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【雲を霞かすみと】🔗⭐🔉
【雲を霞かすみと】
一目散に逃げ出して姿をくらますさま。
「賊は━逃げ去った」
【雲を
つかむよう】🔗⭐🔉
【雲を
つかむよう】
はっきりしなくて、とらえどころがないさま。
「なんとも━な話」
現実離れしているさま。
「都心に家を買うなんて━な話だ」
◇
は近年の用法。




【雲を衝つくばかり】🔗⭐🔉
【雲を衝つくばかり】
雲までとどくかと思われるほど背の高いさま。雲をつく。
「━の大男」
くも【
▼蜘▼蛛
】🔗⭐🔉
くも【
▼蜘▼蛛
】

名
クモ目に属する節足動物の総称。体は頭胸部と腹部とからなり、四対の歩脚をもつ。オニグモ・ジョロウグモなどは腹端の突起から糸を出して網状の巣を張るが、ジグモ・ハエトリグモなど、巣を張らない種類も多い。肉食性で、小動物を捕食する。






【蜘蛛の子を散ら・す】🔗⭐🔉
【蜘蛛の子を散ら・す】
クモの子の入っている袋を破ると、中の子が四方八方に散ることから、大勢の者がちりぢりになって逃げることのたとえ。
明鏡国語辞典 ページ 1793。