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くわ‐ばら【桑原】クハ━🔗⭐🔉
くわ‐ばら【桑原】クハ━

感
落雷を避けるためにとなえるまじないのことば。また、いやなことや不吉なことをさけるためにとなえるまじないのことば。ふつう「くわばら、くわばら」と二度続けていう。
◇雷神は桑の木を嫌うという伝説からとも、死後に雷神となった菅原道真の領地桑原には一度も落雷がなかったことからともいう。




く‐わり【区割り】🔗⭐🔉
く‐わり【区割り】

名・他サ変
地域などをいくつかに分けること。区分け。区分。
「分譲地を━する」




くわわ・る【加わる】クハハル🔗⭐🔉
くわわ・る【加わる】クハハル

自五
基準となるものにあるものが付け足される。付加される。
「定価に消費税が━とちょうど一万円になる」
「体力と技に精神力が━」
「ひとつまみの塩が━・って味が引き締まる」
同じことをする人の集まりやその仕事に参加する。仲間に入る。
「仲間[チーム]に━」
「相談に━」
「調査団の一員に━」
働きが高まって、その程度が増す。
「加速度がついて車にスピードが━」
「日ごとに暑さが━」
ある動作・作用が他に及ぶ。
「床板に強い力が━」
「原案に修正が━」
「自然に人為が━」
加われる
関連語
大分類‖増える‖ふえる
中分類‖増加‖ぞうか









明鏡国語辞典 ページ 1843。