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あま‐もよい【雨催い】━モヨヒ🔗🔉

あま‐もよい【雨催い】━モヨヒ 〔やや古風な言い方で〕今にも雨の降りそうな空の様子。雨あめあまもよう。あめもよい。 「━の空合い」

あま‐もよう【雨模様】━モヤウ🔗🔉

あま‐もよう【雨模様】━モヤウ 「雨模様あめもよう」の古風な言い方。→雨模様

あま‐もり【雨漏り】🔗🔉

あま‐もり【雨漏り】 屋根や天井の破れ目から雨水が家の中にしみこむこと。 「━がする」

あま‐やか【甘やか】🔗🔉

あま‐やか【甘やか】 形動いかにも甘い感じがするさま。 「━な香り」 「━なささやき」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖甘い‖あまい

あまやか・す【甘やかす】🔗🔉

あまやか・す【甘やかす】 他五甘えるようにする。特に、子供や部下などを厳しくしつけないで、わがままを許したままにしておく。 「蝶ちょうよ花よと━・して育てる」 甘やかし 関連語 大分類‖近付く‖ちかづく 中分類‖親近‖しんきん

あま‐やどり【雨宿り】🔗🔉

あま‐やどり【雨宿り】 名・自サ変雨を避けるために、軒下や木陰にしばらく身を寄せること。

あま‐やみ【雨止み】🔗🔉

あま‐やみ【雨止み】 雨が降りやむこと。雨上がり。 自サ変〔古風な言い方で〕雨のやむのを待つこと。雨宿り。

あま‐よけ【雨除け・雨避け】🔗🔉

あま‐よけ【雨除け・雨避け】 雨を防ぐこと。また、そのための覆い。 自サ変雨にぬれるのを避けること。雨宿り。

あまり【余り】🔗🔉

あまり【余り】 必要な量を越えて残ったもの。残り。残余。 「━が出る」 「月々の━を預金に回す」 「━の時間で答案を読み直す」 「カレーの━を冷凍する」 割り算で、割り切れないで残った数。 「三を二で割ると、━は一だ」 《感情や動作を表す連体修飾語を受けて、全体で副詞句を作る》それが原因となってある結果が引き起こされる意を表す。〜が過ぎたその結果として。 「喜び[苦しさ]の━泣き出した」 「勢いの━転がり落ちた」 「成功を急ぐ━失敗した」 「不安」「不満」などは、状態を表す場合は「…なあまり」、ことがらを表す場合は「…のあまり」という(生活が不安なあまり・つのる不安のあまり)。「熱心」は単独では「…なあまり」というが、「仕事熱心」のような複合語では両形とも使われる(仕事熱心な/仕事熱心のあまり)。 形動・副物事が普通の程度をはるかに超していること。度を過ぎていること。あんまり。 「━の剣幕に驚く」 「━な仕打ちだ」 「━に気の毒で見ていられない」 「━怒り過ぎると血圧が上がるよ」 《打ち消しを伴って》たいして。それほど。あんまり。 「成績は━よくない」 「この手のものは━好きじゃない」 (造)《数を表す語に付いて》それより少し多い意を表す。余。 「二百━の申し込みがあった」 「ひと月━が経過した」 ◆並びにはかな書きが普通。 関連語 大分類‖余る‖あまる 中分類‖残る‖のこる 大分類‖余る‖あまる 中分類‖余り‖あまり

明鏡国語辞典 ページ 189