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あまん・じる【甘んじる】🔗⭐🔉
あまん・じる【甘んじる】

自上一
与えられたものが不十分であってもそのまま受け入れる。特に、しかたのないものとして受け入れる。
「現在の境遇に━・じて日夜努力する」
「薄給[清貧]に━」
「非難は━・じて受けよう」
◇「あまみす→あまんず→あまんずる」と転じ、さらに上一段化した。もと、よいものとして味わう意。




あまん・ずる【甘んずる】🔗⭐🔉
あみ【網】🔗⭐🔉
あみ【網】

名
糸・縄・針金・竹などで目を粗く編んだもの。加工して、魚・鳥・虫などを捕らえるのに使うほか、いろいろな用途がある。
「獲物が━にかかる」
「肉を━で焼く」
「虫取り━」
「一帖じょう…」「一張ひとはり…」と数える。
クモが糸をくって張りめぐらし、その住みかとするもの。クモの巣。
取り締まりや通信などのために、組織的に張りめぐらしたもの。
「捜査の━を張る」
「法の━にかかる」
◆「編み」と同語源。








明鏡国語辞典 ページ 191。