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あや‐め【▽文目】🔗⭐🔉
あや‐め【▽文目】

名
〔古〕
模様。いろどり。色合い。
物の区別。見分け。また、物事の区別。道理。分別。筋道。
「━も分かぬ真の闇やみ」






あやめ【
▼菖▼蒲
】🔗⭐🔉
あやめ【
▼菖▼蒲
】

名
初夏、花茎の先に青紫色または白色の花をつけるアヤメ科の多年草。葉は細長い剣状。花はハナショウブに似る。日当たりのよい草地に自生し、観賞用に栽培もされる。ハナアヤメ。
◇同じ仲間にハナショウブ・カキツバタ・イチハツなどがある。「菖蒲しょうぶ」と当てるが、ショウブとは別科。






あやめ‐づき【
▼菖▼蒲
月】🔗⭐🔉
あやめ‐づき【
▼菖▼蒲
月】

名
陰暦五月の別称。
◇太陽暦の五月にもいう。






あゆ【▼鮎(
香魚
・
年魚
)】🔗⭐🔉
あゆ【▼鮎(
香魚
・
年魚
)】

名
紡錘形の細長い体をしたサケ目アユ科の淡水魚。背は淡い緑褐色、腹は銀白色。食用。養殖もされる。あい。
◇独特の香りがあることから「香魚こうぎょ」とも、ふつう寿命が一年であることから「年魚ねんぎょ」ともいう。








明鏡国語辞典 ページ 203。