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こく【酷】🔗🔉

こく【酷】 形動度を越して厳しいさま。むごい。 「━な仕打ち」 「━評」 「残━・冷━」 (造)程度がはなはだしい。 「━似・━暑」

こく【克】🔗🔉

こく【克】 (造) 力を尽くしてうちかつ。 「━己・━服」 「相━・下━上」 ◇「剋」に通じる。 じゅうぶんに。 「━明」

こく【告】🔗🔉

こく【告】 (造) 話して聞かせる。しらせる。つげる。 「━示・━知・━白」 「広━・通━・報━・密━」 訴える。 「━訴・━発」 「原━・上━・被━」

こく【谷】🔗🔉

こく【谷】 (造)山あいの低地。たに。 「━風こくふうたにかぜ」 「峡━・渓━・幽━」

こく【国】🔗🔉

こく【国】 (造) くに。 「━境」 「外━・祖━・共和━」 江戸時代までの行政区画の一つ。 「━司こくし・━守こくしゅ わが国の。日本の。 「━学・━語」

こく【黒】🔗🔉

こく【黒】 (造)くろ。くろい。 「━衣・━煙・━人・━板」 「漆━しっこく

こく【穀】🔗🔉

こく【穀】 (造)米・麦・豆など、人が常食とする植物の実。 「━倉・━物」 「五━・雑━・脱━」

こ・ぐ【扱ぐ】🔗🔉

こ・ぐ【扱ぐ】 他五草木を根元から引き抜く。根こぎにする。 「雑草[大根]を━」

こ・ぐ【漕ぐ】🔗🔉

こ・ぐ【漕ぐ】 他五 舟を進めるために、櫓や櫂かいを動かす。 「櫓[オール]を━」 「舟[ボート]を━」 自転車を動かすために、ペダルを踏む。 「ペダル[自転車]を━」 足を屈伸させて、ブランコを揺らす。 「ブランコを━」 深い雪や藪やぶの中をかきわけて進む。 「雪の中を━・いで進む」 《「舟を━」の形で》座ったまま体を前後左右に動かして、居眠りをする。 「授業中に舟を━」 ◇の動作に見立てていう。 こげる

明鏡国語辞典 ページ 2142