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この‐ごろ【此の頃】🔗🔉

この‐ごろ【此の頃】 少し前から今までの間。最近。近ごろ。 「━元気がないようだ」 ◇副詞的にも使う。 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖‖いま

この‐さい【此の際】🔗🔉

この‐さい【此の際】 こういう状態のとき。今の機会。 「━だから、事実をはっきりさせよう」 ◇副詞的にも使う。

このしろ【🔗🔉

このしろ【 本州中部以南の沿海に分布するニシン科の海魚。背部は青く、数列の黒点が並ぶ。東京では四、五センチメートルの一年魚をシンコ、一〇センチメートル前後の若魚をコハダと呼び(関西以西ではいずれもツナシ)、すしの材料にする。

この‐たび【此の度】🔗🔉

この‐たび【此の度】 ごく近い過去、またはごく近い未来に何かが行われる、そのときを表す。今度。 「━は失礼いたしました」 「━留学することになりました」 ◇副詞的にも使う。

この‐ため🔗🔉

この‐ため 《前の文を受けて》それを目的・理由として。これゆえに。だから。 「━、開発が急がれている」

この‐つぎ【此の次】🔗🔉

この‐つぎ【此の次】 連語次の機会。次回。

この‐ところ【此の所】🔗🔉

この‐ところ【此の所】 最近。ちかごろ。ここのところ。 「━の暑さには閉口だ」 ◇副詞的にも使う。

この‐のち【此の後】🔗🔉

この‐のち【此の後】 連語これから先。以降。

こ‐の‐は【木の葉】🔗🔉

こ‐の‐は【木の葉】 樹木の葉。きのは。 ◇軽くて小さいもの、取るに足りないもののたとえにも使う。「━侍」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖枝葉‖えだは

このは‐ずく【木の葉━ヅク🔗🔉

このは‐ずく【木の葉━ヅク 森林にすむフクロウ科の鳥。日本では最小のミミズクで、体長約二〇センチメートル。頭部に耳状の羽毛がある。夜行性。 ◇仏法僧は別種の鳥だが、鳴き声が「ブッポウソウ」と聞こえることから「声の仏法僧」とも呼ばれる。 現代仮名遣いでは「このはづく」も許容。

明鏡国語辞典 ページ 2241