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こ‐ぶん【子分】🔗🔉

こ‐ぶん【子分】 手下の者。部下。 乾児」「乾分」とも。 〔古〕仮に子として扱われる者。義子。 ◆⇔親分

こ‐ぶん【古文】🔗🔉

こ‐ぶん【古文】 中国で、篆字てんじ以前の古い漢字。 ◇「ぶん」は文字の意。 昔の文体・語句を用いた文章。特に、江戸時代以前に書かれた文章。 高等学校の国語科で、江戸時代以前の詩文を教材とする古典の一分野。 ◆現代文

ご‐ふん【胡粉】🔗🔉

ご‐ふん【胡粉】 カキなどの貝殻から作る白色顔料。日本画に使う。 ◇主成分は炭酸カルシウム。

ご‐ぶん【誤聞】🔗🔉

ご‐ぶん【誤聞】 名・他サ変〔文〕 内容をまちがって聞くこと。聞き誤り。 まちがった内容のうわさ

こふん‐じだい【古墳時代】🔗🔉

こふん‐じだい【古墳時代】 古代日本で、多くの大型古墳が造られた時代。弥生時代に続いて三世紀後半から七世紀ごろまで。大和朝廷が日本国家を統一し、階級社会が成立した時代にあたる。

こ‐へい【古兵】🔗🔉

こ‐へい【古兵】 軍隊で、先に入隊した兵士。古参兵。 ⇔新兵

ご‐へい【御幣】🔗🔉

ご‐へい【御幣】 幣束へいそくをいう尊敬語。たたんで細長く切った紙を幣串へいぐしにはさんだもの。神に供え、また、神主がおはらいをするときに用いる。おんべ。

ご‐へい【語弊】🔗🔉

ご‐へい【語弊】 用語が適切でないために招く誤解や弊害。 「そう言っては━がある」

ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】🔗🔉

ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】 縁起や迷信をひどく気にすること。また、その人。おんべかつぎ。 ◇御幣を担いで不吉を払おうとすることから。

こ‐べつ【戸別】🔗🔉

こ‐べつ【戸別】 家ごと。一軒一軒。 「━訪問」

こ‐べつ【個別】🔗🔉

こ‐べつ【個別】 いくつかあるものを、一つ一つ別にすること。個々別々。 「━に審査する」

こ‐べや【小《部屋》】🔗🔉

こ‐べや【小《部屋》】 小さな部屋。 ⇔大部屋

コペルニクスてき‐てんかい【コペルニクス的転回】━テンクヮイ🔗🔉

コペルニクスてき‐てんかい【コペルニクス的転回】━テンクヮイ 従来の考え方が根本的に変わること。一八〇度の転回。 ◇従来、主観が客観に従うと考えられていたのに対し、認識の先天性を説く上で客観が主観に従うと論じたカントが、自らの立場を天動説から地動説に転回したコペルニクス(Copernicus)にたとえて用いた語から。

明鏡国語辞典 ページ 2251