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さば‐ぐも【雲】🔗🔉

さば‐ぐも【雲】 「巻積雲けんせきうん」の通称。 ◇サバの背の模様に似ていることから。

さば・ける【捌ける】🔗🔉

さば・ける【捌ける】 自下一 入り乱れている物事や難しい仕事などが手際よく処理される。取りさばかれる。 「時差通勤を導入すれば混雑がいくらかは━」 商品がよく売れる。また、売れてなくなる。はける。 「在庫品が八割方━・けた」 「今はこの手の物がよく━」 くっついたりからまったりしたものが解き分かれる。解きほぐされる。 「外套の裾の━ときに三島由紀夫 世事に通じていて物分かりがよい。 「彼は━・けた人だ」 さば・く(下二) 自他下一〔「さば(捌)く」の可能形〕さばくことができる。 「彼のようには仕事は━・けない」

さば‐さば🔗🔉

さば‐さば 小さなことにこだわらず、さっぱりしているさま。さばけているさま。 「━(と)した性格の人」 いやなことや気がかりなことがなくなって、気持ちがさわやかになるさま。 「試験が済んで━(と)した」

さはち‐りょうり【皿鉢料理】━レウリ🔗🔉

さはち‐りょうり【皿鉢料理】━レウリ 刺身・たたき・鮨すし・煮物・焼き物などを大皿に盛り合わせた宴席料理。高知県の郷土料理。さわちりょうり。

サバティカル[sabbatical]🔗🔉

サバティカル[sabbatical] 大学教員などに定期的に与えられる研究のための長期休暇。サバティカルリーブ。サバティカルイヤー。 ◇旧約聖書で、七年ごとに休耕し大地を休ませた安息年の意から。

さば‐よみ【読み】🔗🔉

さば‐よみ【読み】 さばを読むこと。→さば

さはん‐じ【茶飯事】🔗🔉

さはん‐じ【茶飯事】 茶を飲み飯を食うように、ごくありふれたこと。 「日常━」

サバンナ[savanna]🔗🔉

サバンナ[savanna] 雨季と乾季をもつ熱帯地方にみられる草原。雨季には丈の高い草が茂るが、乾季には枯れる。低木も点在し、草食動物・猛獣などの野生動物が生息する。サバナ。

明鏡国語辞典 ページ 2438