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あわせ‐わざ【合わせ技】アハセ━🔗⭐🔉
あわせ‐わざ【合わせ技】アハセ━

名
柔道で、「技あり」を二つ取って一本勝ちとなること。
効果を上げるために複数のものを組み合わせる意にも使う。「口紅とリップグロスの━」





あわただし・い【慌ただしい(▼遽しい)】🔗⭐🔉
あわただし・い【慌ただしい(▼遽しい)】

形
時間に追われて、せわしないさま。ゆとりがなく落ち着かない。
「旅行の準備で毎日が━」
「年の瀬は━」
状況が不安定で、めまぐるしい動きを見せるさま。
「政局が━・く動く」
◆
もと多く「慌しい」と送ったが、今は「慌てる」と関係づけて「慌ただしい」と送る。
‐げ/‐さ








あわ‐だ・つ【泡立つ】🔗⭐🔉
あわ‐だ・つ【泡立つ】

自五
泡ができる。泡が生じる。
「波が白く━」
泡立ち





あわ‐だ・つ【▼粟立つ】アハ━🔗⭐🔉
あわ‐だ・つ【▼粟立つ】アハ━

自五
寒さや恐怖などのために毛穴が収縮して、皮膚にあわ粒のようなぶつぶつができる。鳥肌が立つ。
「総身に━」




あわ‐だ・てる【泡立てる】🔗⭐🔉
あわ‐だ・てる【泡立てる】

他下一
(かき回して)泡ができるようにする。
「卵白を━」




あわ‐つぶ【▼粟粒】アハ━🔗⭐🔉
あわ‐つぶ【▼粟粒】アハ━

名
アワの粒。粒状のアワの実。
「━大のほくろ」
◇小さい物のたとえに使う。「━のように小さくなって視界から消える」




あわて‐ふため・く【慌てふためく】🔗⭐🔉
あわて‐ふため・く【慌てふためく】

自五
ひどく慌てて立ち騒ぐ。うろたえて取り乱す。
「━・いて逃げる」
◇「ふためく」は、うろたえ騒ぐ意。
関連語
大分類‖心の動き‖こころのうごき
中分類‖あわてる‖あわてる




あわて‐もの【慌て者】🔗⭐🔉
あわて‐もの【慌て者】

名
落ち着きがなくてよく失敗をしでかす人。せっかちでそそっかしい人。慌てん坊。粗忽そこつ者。
◇マイナスに評価していう。




明鏡国語辞典 ページ 245。