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あわてん‐ぼう【慌てん坊】━バウ🔗🔉

あわてん‐ぼう【慌てん坊】━バウ 慌て者。 「━だが憎めない」 ◇マイナス評価の中にも親しみの気持ちがこもる。

あわび【鮑・鰒】アハビ🔗🔉

あわび【鮑・鰒】アハビ ミミガイ科の巻き貝のうち、近海の岩礁がんしょう地帯に分布するクロアワビ・メガイアワビ・マダカアワビ・エゾアワビの総称。殻は平たい楕円だえん形で、殻口が広い。食用。殻は螺鈿らでん細工や貝ボタンの材料にする。 ◇あわび熨斗のしを慶事に使う習慣がある。

鮑の片思い🔗🔉

鮑の片思い 「片思い」をしゃれていう語。磯いその鮑の片思い。 ◇アワビの殻が二枚貝の片方だけのように見えることから。

あわ‐もり【泡盛】🔗🔉

あわ‐もり【泡盛】 沖縄特産の蒸留酒。無色透明で独特の芳香があり、アルコール度が高い。米を原料とし、古酒くすを珍重する。

あわ‐やアハ━🔗🔉

あわ‐やアハ━ 目前に迫った極端な事態(特に、危難)を回避したさま。 「━大惨事というところを助かった」 「━落選かと心配した」 ◇驚いたり緊張したりしたときに発する感動詞から。 幸運や成功についていうのは誤り。「×あわや記録達成というところで失敗する」

あわ‐ゆき【泡雪(沫雪)】🔗🔉

あわ‐ゆき【泡雪(沫雪)】 泡のように柔らかく、溶けやすい雪。 泡立てた卵白に砂糖などを加え、寒天で固めた羊羹ようかん。 ◇「泡雪羹」の略。

あわ‐ゆき【淡雪】アハ━🔗🔉

あわ‐ゆき【淡雪】アハ━ 春先に降る、うっすらと積もってすぐに溶ける雪。 「日に溶けて━流る藤村」 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖ゆき

明鏡国語辞典 ページ 246