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さる‐がく【猿楽(申楽・散楽)】🔗🔉

さる‐がく【猿楽(申楽・散楽)】 古代から中世に行われた、物まね・歌舞・寸劇・曲芸などの芸能。唐から伝来した散楽さんがくに由来する。のち、次第に演劇化し、能楽と狂言に分化した。

さる‐ぐつわ【猿轡】🔗🔉

さる‐ぐつわ【猿轡】 声を立てさせないように、口にかませて首の後ろで縛っておくもの。手ぬぐいなどの布を用いる。 「━をはめる」

サルサ[salsa スペイン]🔗🔉

サルサ[salsa スペイン] キューバの民族音楽を起源とするラテン音楽。ニューヨークに住むプエルトリコ人の間で生まれ、一九六〇年から七〇年代にかけて流行した。速いテンポと複雑なリズムを特徴とする。

さる‐しばい【猿芝居】━シバヰ🔗🔉

さる‐しばい【猿芝居】━シバヰ かつらや衣装をつけさせた猿に芝居のまねごとをさせる見世物。 へたな芝居。 ◇あざけっていう。 すぐに見すかされてしまうような、愚かしいたくらみ。

さる‐すべり【百日紅・猿滑】🔗🔉

さる‐すべり【百日紅・猿滑】 夏から秋にかけて白・紅などの小花をつけるミソハギ科の落葉高木。樹皮は薄くはがれ落ち、幹の表面は滑らか。花期が長いので「ひゃくじつこう」とも呼ばれる。

ざる‐そば【蕎麦🔗🔉

ざる‐そば【蕎麦 ざるや蒸籠せいろうに盛ったそば。薬味を添え、つけ汁につけて食べる。ふつう上にもみ海苔のりをかける。ざる。 ◇もと、もりそばの角蒸籠に対して丸い蒸籠を使い、汁ももりそばの辛汁に対して甘汁を用いた。 「一枚いちまい…」と数える。

サルタン[Sultan]🔗🔉

サルタン[Sultan] スルタン

さる‐ぢえ【猿知恵】━ヂヱ🔗🔉

さる‐ぢえ【猿知恵】━ヂヱ 気が利いているように見えて、実は間の抜けている考え。

さる‐ど【猿戸】🔗🔉

さる‐ど【猿戸】 庭園の出入り口などに設ける簡素な木戸。 内側に取りつけた横木を柱の穴に差し込んでしめる仕組みの戸。

明鏡国語辞典 ページ 2462