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さん‐げ【散華】🔗🔉

さん‐げ【散華】 名・自サ変 仏を供養するために仏前に花をまき散らすこと。特に、法会ほうえの行列のとき、読経しながら花びらや、紙で作った蓮華れんげの花びらをまき散らすこと。 〔文〕華々しく戦死すること。 ◇花と散る意から、戦死をいう語。 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖‖し

ざん‐げ【悔】🔗🔉

ざん‐げ【悔】 名・他サ変 犯した罪悪を神仏の前で告白し、悔い改めることを誓うこと。 ◇仏教では「さんげ」という。 過去の悪事や過ちを悔いて他人に告白すること。 「━録」

さん‐けい【三景】🔗🔉

さん‐けい【三景】 景色の最もすぐれた三か所。 「日本━(=宮城県の松島、広島県の厳島いつくしま、京都府の天橋立あまのはしだて)」

さん‐けい【山系】🔗🔉

さん‐けい【山系】 二つ以上の山脈が近接し、全体で一系統をなしているもの。 「ヒマラヤ━」

さん‐けい【参詣】🔗🔉

さん‐けい【参詣】 名・自サ変神社や寺におまいりすること。おまいり。参拝。 「鹿島神宮に━する」

さん‐げき【惨劇】🔗🔉

さん‐げき【惨劇】 むごたらしい内容の演劇。 殺人などの、むごたらしい事件。悲惨な出来事。

さん‐けつ【酸欠】🔗🔉

さん‐けつ【酸欠】 ある場所の空気中の酸素が足りなくなること。 「━状態」

ざん‐けつ【残欠】🔗🔉

ざん‐けつ【残欠】 一部が欠けていて不完全なこと。また、そのもの。 「━本」

ざん‐げつ【残月】🔗🔉

ざん‐げつ【残月】 明け方の空に残っている月。有明の月。

さん‐けん【三権】🔗🔉

さん‐けん【三権】 三種の国家統治権の総称。立法権・司法権・行政権。 「━分立(=三権それぞれを独立した機関に受けもたせることで相互の均衡を保とうとする政治原理)」

さん‐けん【散見】🔗🔉

さん‐けん【散見】 名・自サ変あちこちに、ちらほら見えること。 「紙面に誤記が━する」 「一帯に━する高層ビル」 「このところ対応が不十分な例が━される」

さん‐げん【三弦(三絃)】🔗🔉

さん‐げん【三弦(三絃)】 三味線。 雅楽で使う三種の弦楽器。琵琶びわ・和琴わごん・箏そうの総称。

明鏡国語辞典 ページ 2481