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あんざん‐がん【安山岩】🔗🔉

あんざん‐がん【安山岩】 火山岩の一種。暗灰色で板状・柱状の規則正しい割れ目がある。建築・墓石に使う。 ◇andesite(=アンデスの岩)に由来。

アンサンブル[ensemble フランス]🔗🔉

アンサンブル[ensemble フランス] 婦人の服飾で、ドレスとコート、上着とスカートなどを共通の材質・デザインなどでそろえた調和のよい組み合わせ。また、その婦人服。 小人数の合奏・合唱。また、その合奏・合唱団。 「室内━」 演奏の調和。 「見事な━を披露する」

あん‐じ【暗示】🔗🔉

あん‐じ【暗示】 他サ変手がかりとなる情報によって、それとなく知らせること。また、その情報。 「たとえを引いて解決策を━する」 「結末の別離を━する前奏曲」 ⇔明示 特定の観念や意図などを無意識のうちに抱かせる心理作用。 「━にかかる」 「自己━」 ◆suggestionの訳語。

アンジェラス[Angelus]🔗🔉

アンジェラス[Angelus] カトリックで、天使の聖母マリアへの受胎告知を記念する祈り。朝・正午・晩の三度行う。お告げの祈り。また、それを知らせる鐘。アンゼラス。 ◇祈りの冒頭で「アンジェラス・ドミニ(=神の御使い)」と唱える。

あんし‐しょく【暗紫色】🔗🔉

あんし‐しょく【暗紫色】 黒みを帯びた紫色。

あん‐しつ【庵室】🔗🔉

あん‐しつ【庵室】 僧尼や世捨て人が住む粗末な家。いおり。あんじつ。 「山里に━を構える」

あん‐しつ【暗室】🔗🔉

あん‐しつ【暗室】 外部から光が入らないように作った部屋。化学実験や写真現像などに使う。

アンシャン‐レジーム[ancien rgime フランス]🔗🔉

アンシャン‐レジーム[ancien rgime フランス] フランス革命(一七八九年)以前の政治・社会体制。また、一般に古い体制をいう。旧制度。旧体制。

あん‐しゅ【庵主】🔗🔉

あん‐しゅ【庵主】 庵室あんしつの主人。あんじゅ。

あん‐しゅ【暗主】🔗🔉

あん‐しゅ【暗主】 愚かな君主。暗君。 ⇔明主めいしゅ

あん‐じゅう【安住】━ヂュウ🔗🔉

あん‐じゅう【安住】━ヂュウ 名・自サ変 安心してそこに住むこと。 「━の地を求める」 ある状態に満足してそれ以上を望まないこと。 「現状に━する」 マイナスに評価していう。

明鏡国語辞典 ページ 254