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しおり‐ど【枝折り戸・柴折り戸】シヲリ━🔗🔉

しおり‐ど【枝折り戸・柴折り戸】シヲリ━ 折った木の枝や竹を束ねて作る、簡単な開き戸。庭の出入り口などに設ける。

しお・れる【萎れる・凋れる・悄れる】シヲレル🔗🔉

しお・れる【萎れる・凋れる・悄れる】シヲレル 自下一 萎・凋草木が生気を失ってぐったりする。なえる。 「渇水で/に草木が━」 「花瓶の花が━」 悄・萎元気を失ってしょんぼりする。悄然しょうぜんとする。しょぼくれる。 「しかられて━」 しを・る(下二) 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖枯れる‖かれる

し‐おん【四恩】🔗🔉

し‐おん【四恩】 仏教で、人がこの世で受ける四つの恩。 ◇「心地観経しんじかんぎょう」では父母・衆生しゅじょう・国王・三宝の恩をいう。

し‐おん【師恩】🔗🔉

し‐おん【師恩】 〔文〕先生から受ける恩。師の恩。

し‐おん【紫苑】━ヲン🔗🔉

し‐おん【紫苑】━ヲン 秋、キクに似た淡紫色の花を多数つけるキク科の多年草。観賞用に栽培もされる。乾燥した根はせんじてせきどめの薬にする。

し‐おん【歯音】🔗🔉

し‐おん【歯音】 歯または歯ぐきと舌先との間で、閉鎖あるいは摩擦によって発する子音。破裂音の[t、d、n]、摩擦音の[s、z]の類。

じ‐おん【字音】🔗🔉

じ‐おん【字音】 日本に伝来して国語化した漢字の読み方。漢音・呉音・唐音など。

じおん‐かなづかい【字音《仮名》遣い】━カナヅカヒ🔗🔉

じおん‐かなづかい【字音《仮名》遣い】━カナヅカヒ 漢字音を仮名で書き表すときの仮名遣い。歴史的仮名遣いのうち、同音の「東」「答」「塔」を、昔の中国語の発音に基づいて「とう」「たふ」「たう」と書き分けるなど、同音の仮名による書き分けをいう。

しか【鹿】🔗🔉

しか【鹿】 シカ科の哺乳ほにゅう類の総称。世界各地に分布し、種類が多い。雄には多く枝分かれした角があり、毎年生え変わる。草食性。

鹿を逐🔗🔉

鹿を逐 帝位・政権などを得るために争うこと。中原ちゅうげんに鹿を逐う。 ◇『史記』淮陰侯伝から。

明鏡国語辞典 ページ 2545