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しかた‐ばなし【仕方話(仕方▼噺)】🔗⭐🔉
しかた‐ばなし【仕方話(仕方▼噺)】

名
身振り・手振りをまじえてする話。特に、身振りを多く取り入れた落語。




じか‐たび【地下《足袋》】ヂカ━🔗⭐🔉
じか‐たび【地下《足袋》】ヂカ━

名
厚いゴム底をつけた労働用のたび。ちかたび。
◇直じか(=直接)に土を踏むたびの意。
「地下」は当て字。





じ‐がため【地固め】ヂ━🔗⭐🔉
じ‐がため【地固め】ヂ━

名・自サ変
建築をする前に、地面をならして固めること。地形じぎょう。
物事の基盤や基礎を固めること。
「新事業の━をする」






じか‐だんぱん【▽直談判】ヂカ━🔗⭐🔉
じか‐だんぱん【▽直談判】ヂカ━

名・他サ変
間に人を入れず、直接相手に会って交渉すること。




じか‐ちゅうどく【自家中毒】🔗⭐🔉
じか‐ちゅうどく【自家中毒】

名
自分の体内で生成された毒物によって起こる中毒症状。尿毒症など。
◇比喩ひゆ的に、人や組織などの内部の原因によって生じる悪い状態の意味にも使われる。
小児が嘔吐おうとをくり返す病気。脂肪の代謝物であるアセトンが血液中に増加するために起こる。周期性嘔吐症。アセトン血性嘔吐症。






し‐かつ【死活】━クヮツ🔗⭐🔉
し‐かつ【死活】━クヮツ

名
死ぬことと生きること。死ぬか生きるかということ。
「━問題」




し‐がつ【四月】━グヮツ🔗⭐🔉
し‐がつ【四月】━グヮツ

名
一年の四番目の月。卯月うづき。
四月のことば
別称(本来は陰暦四月の称。今は新暦に転用する)
卯月うづき(卯の花の咲く月の意。苗植月なえうえつきの転とも)・卯の花月・花残月はなのこりづき・はなのこしづき
暦
エープリルフール(一日。罪のないうそをついて人をかつぐ風習がある。万愚祭。四月馬鹿)・清明せいめい(二十四節気の一つ。五日ごろ。萌え出た草木の芽がはっきりしてくるころ)・灌仏会かんぶつえ(八日。仏生会。花祭り。釈
の誕生日を祝う法会)・穀雨こくう(二十四節気の一つ。二〇日ごろ。春雨が百穀をうるおす意)・昭和の日(二九日。昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日。国民の祝日。昭和天皇の誕生日にあたる)
行事・風物・気象
炉塞ろふさぎ(茶の湯では地炉をふさいで風炉ふろを使い始める)・春嵐・おぼろ月・おぼろ月夜・おぼろ夜・藤(花札で、ホトトギスとともに四月を表す)・花見・花曇り・花冷え・寒の戻り(六日、二三・二四日ごろに起こりやすい。立春過ぎの寒さをいう「余寒」とは別)・茶摘み(上旬から始まる)・磯遊び・桜花賞・皐月さつき賞・入学式・入社式
誕生石
ダイヤモンド(金剛石)
手紙文のあいさつ
陽春[仲春/春陽/温暖/春麗]の候[折/みぎり]・春爛漫らんまん[桜花爛漫/春風駘蕩しゅんぷうたいとう]の候となりましたが・春宵しゅんしょう一刻直あたい千金[春眠暁を覚えず]と申しますが
清和の候、皆様にはますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
花信かしんしきりに至るの候となりました。
春まさにたけなわの候、当地の桜も満開となりました。
春光あまねくふりそそぎ、心もやすらぐ今日このごろです。






明鏡国語辞典 ページ 2553。