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しかつめらし・い🔗🔉

しかつめらし・い 形式的でかたくるしいさま。もったいぶっていて、わざとらしいさま。 「━顔をして相づちを打つ」 「━・くあいさつをする」 「鹿爪らしい」とも当てる。 「しかめっつらしい」「しかめつらしい」は誤り。 ‐げ/‐さ

しかと🔗🔉

しかと 名・他サ変〔俗〕相手を無視すること。 「挨拶あいさつをしたのに━された」 ◇花札の十月(鹿しかの十とお)に描かれた鹿が横を向いていることからという。 多く「シカト」と書く。

しか‐と【確と・聢と】🔗🔉

しか‐と【確と・聢と】 たしかに。はっきりと。 「━承りました」 しっかりと。かたく。 「━両の手を握る」

明鏡国語辞典 ページ 2554