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じっ‐そう【実装】━サウ🔗🔉

じっ‐そう【実装】━サウ 機器などに新しい機能や部品を取り付けること。インプリメンテーション。

じつ‐ぞう【実像】━ザウ🔗🔉

じつ‐ぞう【実像】━ザウ レンズや球面鏡を通って屈曲・反射した光が、実際にある場所に集まって結ぶ像。 ⇔虚像 ◇外見・風説などをはぎ取った真の姿の意でも使う。「金融界の━に迫る」

じっそう‐かんにゅう【実相観入】ジッサウクヮンニフ🔗🔉

じっそう‐かんにゅう【実相観入】ジッサウクヮンニフ 斎藤茂吉が提唱した歌論。正岡子規の写生論を発展させ、表面の写生にとどまることなく自己を対象に投入し、自己と対象とが一体になった世界を如実に写しだそうとするもの。

しっそう‐せんこく【失踪宣告】🔗🔉

しっそう‐せんこく【失踪宣告】 生死不明の状態が一定期間続いているとき、家庭裁判所が利害関係人の請求によって不在者を死亡したものとみなす宣告。

しっ‐そく【失速】🔗🔉

しっ‐そく【失速】 名・自サ変飛行中の航空機が急速に速度を失うこと。また、その現象。進行方向に対して主翼の迎え角が大きくなりすぎたときなどに起こる。 ◇物事が急速に勢いを失う意でも使う。「財政難で福祉計画が━する」

じっ‐そく【実測】🔗🔉

じっ‐そく【実測】 名・他サ変実際にはかること。実地の測量。 「面積[距離]を━する」 「━値」 関連語 大分類‖数‖かず 中分類‖計測‖けいそく

じっ‐そん【実損】🔗🔉

じっ‐そん【実損】 実質上の損失。 「多大の━をこうむる」

じつ‐ぞん【実存】🔗🔉

じつ‐ぞん【実存】 自サ変実際にこの世に存在すること。実在。 実存主義で、人間的実存。自由な選択によって自己を形づくる、人間の主体的な存在をいう。 ◇Existenzドイツの訳語。 関連語 大分類‖有る‖ある 中分類‖存在‖そんざい

じつぞん‐しゅぎ【実存主義】🔗🔉

じつぞん‐しゅぎ【実存主義】 合理主義・実証主義に対し、人間を主体的・自覚的な存在としてとらえ、その視点から現実の人間的実存を明らかにしようとする思想的立場。キルケゴール・ハイデッガー・ヤスパース・マルセル・サルトルなどの哲学を代表とする。実存哲学。

明鏡国語辞典 ページ 2660