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じょう‐ちょう【情調】ジャウテウ🔗🔉

じょう‐ちょう【情調】ジャウテウ ある物事からかもし出される独特のおもむき。 「江戸━」 物事にふれて呼び起こされるさまざまな感情。

しょうちょう‐し【象徴詩】シャウチョウ━🔗🔉

しょうちょう‐し【象徴詩】シャウチョウ━ 直接には表現しがたい内面的世界を、感覚と知性を媒介にした音楽的・暗示的な手法で表現する詩。一九世紀末にフランスに起こった象徴派の詩。ボードレール・マラルメ・ランボー・ベルレーヌなどによって代表される。

しょうちょう‐しゅぎ【象徴主義】シャウチョウ━🔗🔉

しょうちょう‐しゅぎ【象徴主義】シャウチョウ━ 主観を重視し、自己の内面的世界を音声・形象などによって象徴的に表現しようとする芸術思潮。一九世紀末、客観主義への反動としてフランスに起こった象徴派の詩に始まる。サンボリスム。シンボリズム。

しょうちょう‐てき【象徴的】シャウチョウ━🔗🔉

しょうちょう‐てき【象徴的】シャウチョウ━ 形動ある具体的な事柄が抽象的な思想・概念などを端的に表しているさま。

しょう‐ちょく【詔勅】セウ━🔗🔉

しょう‐ちょく【詔勅】セウ━ 天皇の意思を表示する公文書。詔書・勅書・勅語の三形式がある。みことのり。

しょう‐ちん【消沈(銷沈)】セウ━🔗🔉

しょう‐ちん【消沈(銷沈)】セウ━ 名・自サ変消えてなくなること。また、気力などが衰えること。 「意気━」 もと、もっぱら「銷沈」と書いた。 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖失意‖しつい

しょう‐つき【祥月】シャウ━🔗🔉

しょう‐つき【祥月】シャウ━ 一周忌以後にめぐってくる、故人の死去した月と同じ月。

しょうつき‐めいにち【祥月命日】シャウツキ━🔗🔉

しょうつき‐めいにち【祥月命日】シャウツキ━ 一周忌以後にめぐってくる、故人の死去した月日と同じ月日。忌辰きしん

じょうっ‐ぱり【情っ張り】ジャウッ━🔗🔉

じょうっ‐ぱり【情っ張り】ジャウッ━ 名・形動強情を張ること。また、その人。ごうじょっぱり。 ◇「じょうはり(情張り)」の転。

しょう‐てい【小弟(少弟)】セウ━🔗🔉

しょう‐てい【小弟(少弟)】セウ━ 年少の弟。また、自分の弟をいう丁重語。 一人称の人代名詞目上の相手に対して、男性が自分を指し示す丁重語。 ◇手紙文などで使う。 もっぱら「小弟」と書く。

明鏡国語辞典 ページ 2962