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しょく‐け【食気】🔗🔉

しょく‐け【食気】 食欲。くいけ。

しょく‐げん【食言】🔗🔉

しょく‐げん【食言】 名・自サ変〔文〕前に言ったことと違うことを言うこと。また、言ったことを実行しないこと。約束を破ること。 「━行為」 ◇前に言ったことばを食べてしまう意。

しょく‐ご【食後】🔗🔉

しょく‐ご【食後】 食事を済ませたあと。 「━の休憩時間」 ⇔食前

しょく‐さい【植栽】🔗🔉

しょく‐さい【植栽】 名・他サ変ある目的のために草木を植えること。また、その草木。 「ユスラウメを庭木として━する」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖植える‖うえる

しょく‐ざい【食材】🔗🔉

しょく‐ざい【食材】 料理の材料。 「旬の━を使った料理」

しょく‐ざい【贖罪】🔗🔉

しょく‐ざい【贖罪】 名・自サ変 金品を出して刑罰をまぬがれること。贖刑しょっけい 犠牲や代償をささげることによって罪過をつぐなうこと。 キリスト教で、神の子キリストが人類の罪をつぐなうために十字架の上で死んだこと。その死が神と人との和解を果たしたとする。あがない。

しょく‐さん【殖産】🔗🔉

しょく‐さん【殖産】 産業を盛んにすること。 「━興業」 財産をふやすこと。

しょく‐し【食思】🔗🔉

しょく‐し【食思】 〔文〕食欲。食気。

しょく‐し【食指】🔗🔉

しょく‐し【食指】 人さし指。

食指が動・く🔗🔉

食指が動・く 物を食べたくなる。転じて、ある物事をしてみようという気になる。 「彼の提案に━」 「食指をそそる」「食指を伸ばす」は誤り。

しょく‐じ【食事】🔗🔉

しょく‐じ【食事】 自サ変生命を維持するために毎日何度か食物を食べること。また、その食べ物。 「黙り込んだまま━する」 「━を取る」 食べ物。特に、病気の治療に役立てるものとしての食べ物。 「━療法」 「食」の代用表記。 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖食べる‖たべる 「食事」の敬語表現 〔丁重語〕 お口塞くちふさ「お口塞ぎに、どうぞ召し上がってください」 お口汚し「ほんのお口汚しですが、上がってください」 粗肴そこう「粗酒粗肴でございますが、お召し上がりください」 粗餐そさん「当日は会場近くのレストランにて粗餐を用意しております」 粗飯「粗飯を差し上げたく、ぜひお寄りください」  *「粗食ながら当方でご用意いたします」などともいうが、「粗食」は「粗食に耐える」など粗末な食事の意で使うことが多い。  *「お口直し」は、「口の中の(不快な)味を直す」の意味合いで、新たな料理を勧めるときなどに使う語。自分の料理を出した後に、「お口直しにデザートでもいかが?」と言って別の食べ物を勧める場合には、先の自分の料理を謙けんそんする意が含まれる。自分の料理を勧めるときに、「お口直しに(手作りの)ケーキをどうぞ」と言うのは、謙の表現ではない。  *特に菓子・酒・お茶について言う場合は、「粗菓そか」「粗酒」「粗茶」などを使う。「粗菓ですが、お一つどうぞ」「一献いっこん粗酒を差し上げたく、…」「粗茶ですが、どうぞ」

明鏡国語辞典 ページ 3003