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すさび【▽遊び】🔗⭐🔉
すさび【▽遊び】

名
心のおもむくままにすること。慰みごと。
「筆の━」
「老いの━」




すさまじ・い【▽凄まじい】🔗⭐🔉
すさまじ・い【▽凄まじい】

形
恐ろしいと感じるほど、程度が著しいさま。すごい。
「━形相」
‐さ





すさ・む【▽荒む】🔗⭐🔉
すさ・む【▽荒む】

自五
気持ちや行動にゆとりをなくし、とげとげしくなる。荒れてうるおいがなくなる。
「心が━」
「━・んだ生活」
技芸などが荒れて雑になる。
「芸が━」
雨・風などの勢いが激しくなる。
「寒風が━」
◇多く動詞の連用形に付けて使う。「風が吹き━」
◆「すさぶ」の転。







すさ・る【▽退る】🔗⭐🔉
すさ・る【▽退る】

自五
後ろへ下がる。しりぞく。
「追い詰められてじりじりと━」




ず‐さん【▼杜▼
】ヅ━🔗⭐🔉
ず‐さん【▼杜▼
】ヅ━

名
著作物などの典拠が確かでないこと。いい加減に書かれていて、誤りが多いこと。
「━な論文」
◇「杜」は中国宋の詩人杜黙ともくのこと、「
」は著作する意。杜黙の詩が多く律に合わなかったという故事に基づく。
物事のやり方がぞんざいで、手抜きが多いこと。
「━な工事」
◆「ずざん」ともいう。








すし【▼鮨・▼鮓・▽寿司】🔗⭐🔉
すし【▼鮨・▼鮓・▽寿司】

名
塩をした魚介類を飯とともに漬け込み、自然発酵させた食品。なれずし。
酢で調味した飯に魚介・卵焼き・海苔のりなどの具をあしらった料理。握りずし・散らしずし・巻きずし・押しずしなど。
◆形容詞「酸すし」から。「寿司」は縁起のよい字を当てたもの。
さまざまな「鮨」
鮎あゆ鮨・飯いい鮨・一夜鮨・稲荷いなり鮨・卯うの花鮨・江戸前鮨・大阪鮨・押し鮨・腐り鮨・五目鮨・酒鮨・笹巻き鮨・
さば鮨・信太しのだ鮨・姿鮨・雀すずめ鮨・茶巾ちゃきん鮨・散らし鮨・熟なれ鮨・握り鮨・箱鮨・散ばら鮨・鮒ふな鮨・棒鮨・巻き鮨・蒸し鮨








明鏡国語辞典 ページ 3205。