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いくじ‐なし【《意気地》無し】イクヂ━🔗⭐🔉
いくじ‐なし【《意気地》無し】イクヂ━

名
気力や勇気がないこと。また、その人。弱虫。
◇マイナスに評価していう。




いく‐しゅ【育種】🔗⭐🔉
いく‐しゅ【育種】

名・他サ変
家畜や農作物を改良して、より優れた品種を作り育てること。




い‐ぐち【
▼
唇
・
欠唇
】🔗⭐🔉
い‐ぐち【
▼
唇
・
欠唇
】

名
口唇裂こうしんれつ。









いく‐つ【幾つ】🔗⭐🔉
いく‐つ【幾つ】

名
《ふつう下に疑問の終助詞「か」を伴う。副詞的にも使う》個数・年齢を尋ねる語。
「箱の中にリンゴは━ありますか」
「年はお━ですか」
《「━となく」の形で、副詞的に》数え切れないほどに多い意を表す。いくつも。
「そんな例は━となくある」
《「━…て(で)も」の形で、下に否定的表現を伴って》個数・年齢が無制限に多いことを考慮に入れながら、譲歩する意を表す。いくら多く…ても。
「忙しくて手が━あっても足りない」
「━食べても食べ飽きない」
《「━…て(で)も」「━…でも」の形で、下に「よい」「構わない」など許容の意を表す語を伴い》数の大小にこだわらないで、許容できる意を表す。文脈的には「多くても少なくてもよい」「多く(または、少なく)てもよい」の意となる。
「作品は━応募してもよい」
「保存が利くから、缶詰めは━買いだめしても構わない」
《きりのいい数値に付いて》不定の端数を表す。いくつか。
「残りは五〇━しかない」
◆
かなで書くことも多い。










明鏡国語辞典 ページ 321。