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すみっ‐こ【隅っこ】🔗⭐🔉
すみっ‐こ【隅っこ】

名
〔くだけた言い方で〕すみ。




すみ‐つぼ【炭▼壺】🔗⭐🔉
すみ‐つぼ【炭▼壺】

名
炭火などを入れ、ふたで密閉して火を消すためのつぼ。火消しつぼ。




すみ‐つぼ【墨▼壺】🔗⭐🔉
すみ‐つぼ【墨▼壺】

名
墨汁を入れるつぼ。墨入れ。
大工・石工などが直線を引くときに使う道具。糸巻き車に巻いた墨糸を、墨汁を含ませた綿の中を通して引き出し、材の上に張り渡してから指ではじいて線をつける。






すみ‐てまえ【炭手前】━テマヘ🔗⭐🔉
すみ‐てまえ【炭手前】━テマヘ

名
茶の湯で、炉ろまたは風炉ふろに炭をつぐときの作法。




すみ‐とり【炭取り】🔗⭐🔉
すみ‐とり【炭取り】

名
炭俵から小出しにした炭を入れておくための容器。木や竹で作る。炭かご。炭入れ。
「炭▽斗」とも。





すみ‐ながし【墨流し】🔗⭐🔉
すみ‐ながし【墨流し】

名
墨汁や顔料を水面にたらして模様をつくり、それを紙や布に写しとって染める技法。また、その製品。
◇「墨流し染め」の略。




すみ‐なわ【墨縄】━ナハ🔗⭐🔉
すみ‐にく・い【住み▽難い】🔗⭐🔉
すみ‐にく・い【住み▽難い】

形
住むのに適していない。
「━家」
暮らしていくのがわずらわしい。
「━土地柄」
‐げ/‐さ/‐が・る







すみ‐ぶくろ【墨袋】🔗⭐🔉
すみ‐ぶくろ【墨袋】

名
イカの内臓で、墨の入っているもの。




すみ‐ませ‐ん【(済みません)】🔗⭐🔉
すみ‐ませ‐ん【(済みません)】

連語
「すまない」の丁寧語。謝罪・恐縮などの気持ちを表すときに使う。ごめんなさい。申し訳ありません。
「お待たせしてどうも━」
「━、気が利かないもので」
「━、お願いがあるのですが」
「先日は本当に━でした」
感謝のことばに転用することがある。→ありがとう
人にものを頼むときの軽いあいさつの語としても使う。「すみません、それとってください」
くだけた言い方や方言形では「すいません」「すんません」「すんまへん」などとも。
かしこまった言い方に「相すみません」がある。「済まぬことを致しました」や、古い言い方の「済まなんだ」などでも同じ気持ちを表すことができる。









明鏡国語辞典 ページ 3255。