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スリラー[thriller]🔗🔉

スリラー[thriller] 小説・映画・演劇などで、読者や観客にぞっとするようなスリルを味わわせることをねらった作品。 「━物」

スリリング[thrilling]🔗🔉

スリリング[thrilling] 形動スリルを感じさせるさま。はらはらさせるさま。 「━なシーン」

スリル[thrill]🔗🔉

スリル[thrill] 恐怖・不安・興奮などによってもたらされる、ぞくぞく、はらはらするような緊張感。 「━満点の渓流下り」 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖恐れ‖おそれ

スリング[sling]🔗🔉

スリング[sling] つり包帯。三角巾。 赤ん坊を抱くための専用の帯。肩から斜めにかけて赤ん坊を包み、支えるもの。

す・る【刷る(る)】🔗🔉

す・る【刷る(る)】 他五 版木などに墨や絵の具をつけて紙などに当て、こするようにして写し取って、その物を作る。 「版画を━」 「錦絵[浮世絵]を━」 「芋版で年賀状を━」 る」とも書くが、今は「刷」でまかなう。 印刷して、その物を作る。 「謄写版でクラスの文集を━」 「輪転機で新聞を━」 「初版は一万部━」 ◆「擦る」「掏る」「剃る」と同語源。 刷れる 刷り

す・る【剃る】🔗🔉

す・る【剃る】 他五〔東日本で〕剃る。 「ひげを━」 「顎あごを━」 ◇「(財産を)摩る」に通じることから、忌んで「当たる」とも。

す・る【掏る】🔗🔉

す・る【掏る】 他五人が身につけている金品を気づかれないように盗み取る。 「懐から財布を━」 すれる すり(掏摸)

す・る【擦る・摩る・磨る・る・擂る】🔗🔉

す・る【擦る・摩る・磨る・る・擂る】 他五 ある物に他の物を強くふれあわせて動かす。こすりつける。 「マッチを━」 手などを前後にこすり合わせる。 「蠅はえが手を━足を━」 摩・磨ある物の表面に他の物を押しつけて繰り返し動かす。また、そのようにしてある物を作る。 「硯すずりで墨を摩る」 「ワサビを摩る」 「玉を磨る」 「やすりで磨って仕上げる」 「墨をごしごしと摩る/墨を濃く摩る」では、前者は硯に固体の墨をこすりつける意、後者はこすりつけて墨汁を作る意。 こする意で「摩」、みがく意で「磨」と使い分けるが、一般にかな書きも多い。書道では「磨」も好まれる。 すり鉢・石うすなどに入れ、強く押しつけて細かく砕く。 「すり鉢でゴマを━」 「石うすで小麦を細かく━・りつぶす」 「上役にゴマを━(=おもねりへつらう)」 け事などで不本意に金を使ってしまう。 「競馬で全財産を━」 擦れる

明鏡国語辞典 ページ 3266