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い‐こく【異国】🔗🔉

い‐こく【異国】 よその国。外国。異邦。とつくに。 「━の土となる(=外国で死ぬ)」 関連語 大分類‖国‖くに 中分類‖国家‖こっか

いこく‐じょうちょ【異国情緒】━ジャウチョ🔗🔉

いこく‐じょうちょ【異国情緒】━ジャウチョ 外国独特の風物がかもしだす気分。異国情調じょうちょう。異国情緒じょうしょ。エキゾチシズム。 「━にあふれる港町」 大戦前までは「異国情調」が優勢。その後、「異国情緒じょうしょ」が一般に使われだしたが、今は慣用読みの「異国情緒じょうちょ」が一般的。

い‐ごこち【居《心地》】ヰ━🔗🔉

い‐ごこち【居《心地》】ヰ━ ある場所や地位にいて感じる、快適かどうかの気分。居心いごころ。 「━のいい家」

いこ‐じ【依怙地・意固地】━ヂ🔗🔉

いこ‐じ【依怙地・意固地】━ヂ 名・形動意地を張って、つまらぬことに頑固なこと。片意地。えこじ。 「━になって反論する」 「━な人」 ◇マイナスに評価していう。 ‐さ

い‐こつ【遺骨】ヰ━🔗🔉

い‐こつ【遺骨】ヰ━ (火葬されるなどして残された)死者の骨。 「一体いったい…」「一柱ひとはしら…」と数える。

イコノグラフィー[iconography]🔗🔉

イコノグラフィー[iconography] 美術作品の意味・内容を解明する学問。図像学。 ◇古くはギリシア・ローマ時代に描かれた肖像の像主を判定する学問として始まり、一八世紀以降はキリスト教美術作品の意味・内容を研究する学問として発達した。

イコノロジー[iconologie フランス]🔗🔉

イコノロジー[iconologie フランス] イコノグラフィーを前提とし、美術作品に表現されている主題を、その時代の歴史的背景や文化的状況の面から分析し、作品全体の本質的な意味を解明しようとする学問。図像解釈学。

い‐こぼ・れる【居零れる・居れる】ヰ━🔗🔉

い‐こぼ・れる【居零れる・居れる】ヰ━ 自下一多くの人が集まって、その場からあふれる。 「観客が劇場のロビーに━」 ゐこぼ・る(下二)

明鏡国語辞典 ページ 331