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い‐しょ【遺書】ヰ━🔗🔉

い‐しょ【遺書】ヰ━ 死後のために書き残した文書。特に、自殺者が死に際して書き残した文書。書き置き。遺言状。

い‐しょう【衣装(衣裳)】━シャウ🔗🔉

い‐しょう【衣装(衣裳)】━シャウ 衣服。きもの。 「あでやかな━を身に着ける」 「花嫁[民族]━」 芝居・舞踊などで出演者が着る衣服。 「━合わせ」 「━方かた(=舞台衣装を用意する係)」 ◆「衣裳」は、上半身につける「衣」と下半身につける「裳」の意から衣服の意に転じたもので、「衣装(=衣服)」とは本来別語。もと、多く「衣裳」と書いた。 関連語 大分類‖衣料‖いりょう 中分類‖衣服‖いふく

い‐しょう【異称】🔗🔉

い‐しょう【異称】 ふつうとは異なった呼び名。別称。別名。 「師走は(陰暦)十二月の━」

い‐しょう【意匠】━シャウ🔗🔉

い‐しょう【意匠】━シャウ 作品(特に、造形的作品)を作るときの創意や工夫。また、それによって得られる造形美や装飾性。 「室内の装飾に━を凝らす」 工芸品・工業製品などで、形・色・模様などを美しく見せるために装飾を考案すること。また、その結果得られたもの。デザイン。 「━登録」 関連語 大分類‖作る‖つくる 中分類‖創造‖そうぞう

い‐じょう【以上】━ジャウ🔗🔉

い‐じょう【以上】━ジャウ 《数量・段階・程度などを表す語に付いて》それを基準としてそれより上。 「二〇歳━は参加資格がある(=一九歳は参加できない)」 「一万円━は出せない(=一万円までなら出せる)」 「高校生━は一般料金とする(=高校生は割引の対象外)」 数値を伴わないで程度をいう場合は、「彼の実力は僕━だ(=僕は彼に及ばない)」「予想━の(=予想を超えた)被害」「これ━は進めない(=ここまでは進める)」などのように、含まないと解される。→以下 文章で、これまでに述べた事柄。 「━の説明で御理解を頂きたい」 説明・手紙・名簿・目録・箇条書きなどの末尾で、列挙されたものがこれで終わる意を表す。 「私の説明は━です」 「男性五名、女性三名、━八名」 《動詞連体形+「━(は)」の形で、接続助詞的に》…からには。 「人間である━、人の道は守らねばならない」 「こうなった━は一歩も引くな」 前提として事柄の決定的な成立を示し、その対処のしかたを述べる言い方。文末には決意・義務・禁止などの表現を伴う。 ◆以下

明鏡国語辞典 ページ 345