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ぜん‐ぶん【前文】🔗🔉

ぜん‐ぶん【前文】 前の方に書いた文。 手紙文で、最初に書く時候の挨拶あいさつなどの文。 「━御免ください」 法令・規約などで、条項の前に置かれる文章。制定の趣旨や原則を述べる。

せんぶん‐ひ【千分比】🔗🔉

せんぶん‐ひ【千分比】 全体を一〇〇〇としたとき、そのうちのいくらにあたるかという割合。千分率。単位はパーミル(記号‰)。

せん‐べい【🔗🔉

せん‐べい【 小麦粉に水・砂糖・卵などを加えて薄くのばし、鉄板などに流して焼いた干菓子。瓦かわらせんべいなど。 米の粉を蒸して薄くのばし、型で抜いて乾燥したものにしょうゆなどを塗って焼いた干菓子。塩など。

せん‐ぺい【先兵(尖兵)】🔗🔉

せん‐ぺい【先兵(尖兵)】 軍隊が移動する際に本隊の前方を進み、警戒・索敵などの任に当たる小部隊。また、その兵士。 ◇他に先がけて新しい分野などに進出する人のたとえにも使う。 「先兵」は代用表記。

せんべい‐ぶとん【布団】🔗🔉

せんべい‐ぶとん【布団】 薄くて堅い、粗末な布団。

せん‐べつ【選別】🔗🔉

せん‐べつ【選別】 名・他サ変ある基準によって、より分けること。 「果実を大きさで━する」 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖選ぶ‖えらぶ

せん‐べつ【餞別】🔗🔉

せん‐べつ【餞別】 遠くに旅立つ人や転居・転勤する人などに別れのしるしとして金品を贈ること。また、その贈り物。はなむけ。

せん‐べん【先鞭】🔗🔉

せん‐べん【先鞭】 《「━を付ける」の形で》人より先に着手すること。 「リサイクル事業に━を付けた企業」 「A社に━を付けられる」 ◇人より先に馬に鞭むちを打ち、さきがけの功名をする意から。 「先頭を切る」「口火を切る」などと混同した「先鞭を切る」は誤り。「先鞭を打つ」も誤り。

ぜん‐ぺん【全編(全)】🔗🔉

ぜん‐ぺん【全編(全)】 詩文・書物・映画などで、一つの作品の全体。 「━を通読する」

ぜん‐ぺん【前編(前)】🔗🔉

ぜん‐ぺん【前編(前)】 書物・映画などで、二編または三編に分かれている作品の、最初の編。→中編後編

明鏡国語辞典 ページ 3461