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せんみょう‐たい【宣命体】センミャウ━🔗🔉

せんみょう‐たい【宣命体】センミャウ━ 宣命書きの文体。漢字の音訓を借りて国語を表記した上代文の一体で、宣命・祝詞のりとなどに用いられた。

せん‐みん【賤民】🔗🔉

せん‐みん【賤民】 制度上、社会の最下層に置かれて差別された人々。

せん‐みん【選民】🔗🔉

せん‐みん【選民】 他民族を神に導くように、神によって選ばれた民族。 「━思想」 ◇旧約聖書に基づき、イスラエルの民が自らをさしていう語。

せん‐む【専務】🔗🔉

せん‐む【専務】 もっぱらある任務を行うこと。また、その任務。 「━車掌」 株式会社の取締役の一つ。社長を補佐し、会社の全般的な管理業務に当たる。 ◇「専務取締役」の略。

せん‐めい【鮮明】🔗🔉

せん‐めい【鮮明】 名・形動 色・形などがあざやかなこと。 「━な画像」 はっきりしていて、他とまぎれないこと。 「━な記憶」 「立場を━にする」 「旗幟きし━」 ‐さ 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖明るい‖あかるい

せん‐めい【闡明】🔗🔉

せん‐めい【闡明】 名・他サ変それまで不明瞭だった道理や意義をはっきりさせること。

ぜん‐めい【喘鳴】🔗🔉

ぜん‐めい【喘鳴】 異物や気道収縮などによって気道がせばめられ、呼吸をする時に生じるぜいぜい・ひゅうひゅうという音。

せん‐めつ【殲滅】🔗🔉

せん‐めつ【殲滅】 名・他サ変残らずほろぼすこと。皆殺しにすること。 「━作戦」 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖消滅‖しょうめつ

ぜん‐めつ【全滅】🔗🔉

ぜん‐めつ【全滅】 名・自サ変全部ほろびること。 「守備隊が━する」 「冷害で農作物が━する」 「敵軍を全滅する」のような他動詞用法もまれに用いられるが、「全滅させる」の形が標準的。→品詞解説(名詞サ変動詞) 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖消滅‖しょうめつ

明鏡国語辞典 ページ 3464