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いそ‐ぎんちゃく【磯巾着】🔗🔉

いそ‐ぎんちゃく【磯巾着】 浅海の岩石などに付着して生息する円筒状の腔腸こうちょう動物。刺激を受けると広げた触手を収縮させ、きんちゃくの口を絞ったような形になる。種類が多い。イシボタン。

いそ・ぐ【急ぐ】🔗🔉

いそ・ぐ【急ぐ】 自五 目的地に早く着こうとして足早に進む。 「駅から家へ夜道を━」 「会社へ━」 「家路を━」 「━・いで」の形で、副詞的にも使う。「━・いで駆けつける」 《「気が━」「心が━」の形で》早くしようと気持ちがあせる。急く。 「早く終わらせねばと気が━」 ややくずれた言い方で、この文脈では「せく」が標準的。 他五物事を早く終えようとする。急いで…しようとする。 「完成[結論・対応・勝ち・晩飯]を━」 「帰りを━」 「先を━のでこれで失礼します」 「売り━・買い━・死に━」 「━・いで」の形で、副詞的にも使う。「━・いで昼食をとる」 物事の開始に注目していうときは、早めに取りかかる意となる。「開催[着工]を━必要がある」 急げる 急ぎ 関連語 大分類‖進む‖すすむ 中分類‖急ぐ‖いそぐ

急がば回れ🔗🔉

急がば回れ 急いで危険な手段をとるよりは、時間がかかっても安全確実な手段をとったほうがかえって早く目的を達することができるということ。

い‐ぞく【遺族】ヰ━🔗🔉

い‐ぞく【遺族】ヰ━ ある人の死後に残された、その家族。 「━を弔問する」 「━年金」

いそ‐くさ・い【磯臭い】🔗🔉

いそ‐くさ・い【磯臭い】 魚介・海藻・潮風などが混じった、海岸特有のにおいがするさま。 「━風が吹く」 ‐さ 関連語 大分類‖匂い‖におい 中分類‖臭い‖くさい

明鏡国語辞典 ページ 356