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そと‐ゆ【外湯】🔗🔉

そと‐ゆ【外湯】 温泉場の旅館などで、その建物の外部に設けられた浴場。 ⇔内湯

そと‐わく【外枠】🔗🔉

そと‐わく【外枠】 外側の枠。 「車輪の━」 競馬の枠順で、コースの外側の枠。 ◆⇔内枠

そなえ【供え】ソナヘ🔗🔉

そなえ【供え】ソナヘ 供えること。また、供えたもの。→供え

そなえ【備え】ソナヘ🔗🔉

そなえ【備え】ソナヘ ふだんからの準備・用意。また、非常事態に対する設備。 「万全の━で冬山に挑む」 「━有れば憂いなし」 守り。防備。また、防備の態勢。

そなえ‐つ・ける【備え付ける】ソナヘ━🔗🔉

そなえ‐つ・ける【備え付ける】ソナヘ━ 他下一必要な物をいつでも使えるように一定の場所に設置しておく。 「コピー機を━」 そなへつ・く(下二) 備え付け

そなえ‐もの【供え物】ソナヘ━🔗🔉

そなえ‐もの【供え物】ソナヘ━ 神仏に供えるもの。供物くもつ。お供え。

そな・える【供える】ソナヘル🔗🔉

そな・える【供える】ソナヘル 他下一神仏・貴人などの前に物をささげる。 「仏壇に花を━」 「神様にお神酒みきを━」 「お月様に団子を━」 ◇「備える」と同語源。 そな・ふ(下二) 供え

そな・える【備える(具える)】ソナヘル🔗🔉

そな・える【備える(具える)】ソナヘル 他下一 これから起こる(かもしれない)ことに対して、あらかじめ準備や心構えをしておく。 「試験に━・えて勉強する」 「敵襲に━・えて防備を固める」 「将来[災害・万一の場合]に━」 設備や装置などを必要なときにすぐに使えるように前もって用意しておく。備え付ける。 「書斎に本棚を━」 「事務所に消火器を━」 「待合室に碁盤を━」 本来的なもの、身に付いたものとして能力・人徳などを持っている。また、それを特徴づけるものとしてある性質を持っている。具有する。 「鋭い嗅覚を━・えている」 「人徳[風格]を━・えている」 「高速走行性能を━・えた乗用車」 「伝統的形式を━・えた音楽」 必要な条件などを不足なくきちんと持っている。具備する。 「彼は社長候補としてあらゆる条件を━・えている」 「走攻守の三拍子を━名選手」 ◆は、言い切りでは「━・えている」となることが多い。 は「具」も好まれるが、今は一般に「備」でまかなう。 そな・ふ(下二) 備え

明鏡国語辞典 ページ 3572