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それ【夫れ】🔗🔉

それ【夫れ】 そもそも。いったい。 「━、三界はただ心一つなり方丈記」 ◇漢文訓読体の文章に使われる。

それ🔗🔉

それ 注意を促したり、気合いを入れたりするときなどに発する語。そら。 「━行け」 ◇代名詞「それ」からの転。

そ‐れい【祖霊】🔗🔉

そ‐れい【祖霊】 先祖の霊。 「━を祭る」

それ‐が🔗🔉

それ‐が それなのに。それにもかかわらず。 「絶対やると神に誓った。━たったの三日で挫折した」 《相手の発言を受けて》相手の期待に添えず、言いよどむのに使う語。 「『荷物は届いたか』『━、まだなんです』」 「『今晩いかがですか』『━、今日はちょっと』」

それ‐がし【某】🔗🔉

それ‐がし【某】 〔古〕 不定称の人代名詞だれそれ。なにがし。 一人称の人代名詞わたくし。 「━にお任せください」 ◇江戸時代に武士などが使った。 関連語 大分類‖人称‖にんしょう 中分類‖わたくし・わたし‖わたし

それ‐から🔗🔉

それ‐から 前の事柄に続いて後の事柄が起こる意を表す。そして。その後。 「戸締まりをし、━家を出た」 ある物事に他の物事を付け加える意を表す。それに加えて。そして。さらに。 「菓子と、━花を贈ろう」

明鏡国語辞典 ページ 3593