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たか【鷹】🔗🔉

たか【鷹】 タカ科の鳥のうち中・小形のものの総称。くちばしは鋭く曲がり、脚には鉤爪かぎづめをもつ。ノスリ・クマタカ・オオタカなど。 ◇オオタカ・クマタカなどは古く鷹狩りに用いられた。

た‐か【多寡】━クヮ🔗🔉

た‐か【多寡】━クヮ 多いか少ないか。多少。 「金額の━は問わない」

たが【箍】🔗🔉

たが【箍】 おけたるなどの外側にはめて締める輪。竹・金属などでつくる。

箍が緩ゆる・む🔗🔉

箍が緩ゆる・む 緊張がゆるんだり年老いたりして、気力や行動がだらしなくなる。また、組織などの規律がゆるんで、しっかりしたところがなくなる。

箍を外はず・す🔗🔉

箍を外はず・す 規律などから抜け出して奔放に振る舞う。 「━・して騒ぐ」

だ‐が🔗🔉

だ‐が 前に述べたことと対立する事柄を述べる意を表す。そうではあるが。しかし。 「今日は失敗した。━明日はきっとうまくいくだろう」

たか‐あがり【高上がり】🔗🔉

たか‐あがり【高上がり】 高い所にのぼること。 「雲雀ひばりの━」 費用が高くつくこと。 ⇔安上がり 上座にすわること。

ダ‐カーポ[da capo イタリア]🔗🔉

ダ‐カーポ[da capo イタリア] 楽譜で、曲の初めに戻って繰り返し演奏することを指示する語。略号D.C.

た‐かい【他界】🔗🔉

た‐かい【他界】 名・自サ変死後の世界。また、その世界へ行くこと。 「兄は昨年━した」 ◇死ぬことを婉曲えんきょくにいう語。 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖‖し

たか・い【高い】🔗🔉

たか・い【高い】 上方への距離が大きい。 基準点から上方に存在する物までの距離が大きい。また、ある物が基準点より上方に位置している。 「ボールを━・く放り投げる」 「手を━・く上げる」 「太陽が━・く昇る」 「サドルの位置が少し━」 「旗が頭上━・く翻る」 物の下端から上端までの距離が大きい。 「彼は背丈が━」 「昨日より波が三メートルも━」 「枕まくらを━・くして眠る」 鼻・筋肉・乳房などの盛り上がり方が大きい。 「鼻が━」 「━・く盛り上がった筋肉」 物事の程度が普通より上である。 価値・効果や評価・格付けなどが上である。 「利用価値[経済効果・評判]が━」 「━ランクを与える」 社会的な立場や職階が上である。 「━地位にのぼる」 能力などが水準よりすぐれている。 「教養が━」 「人を見る目が━」 「芸術への関心が━」 「━技術を誇る」 品位・品格がすぐれている。 「気品が━」 「格調の━作品」 「格式が━ホテル」 自分の品格をたのみ、それを保持しようとする意識が強い。 「プライド[気位]が━」 「誇り高き騎士」 こころざしや目標がより上にある。 「志[理想]が━」 音や声の音程が上である。 「ソプラノの━声」 音量が大きい。 「声が━。静かにしろ」 香りが強い。 「香りの━花」 数量化したものの程度が大きい。 「温度[血圧・緯度・栄養価・正解率]が━」 金銭的に額が大きい。 「ブランド品は値段が━」 「利息が━」 「━買い物をする」 《「鼻が━」「鼻を━・くする」の形で》自慢げなさま。 「君が優勝して僕も鼻が━」 《「(お)目が━」の形で》よい鑑識眼を持っている。 「さすがにお目が━」 《「名が━」の形で》名が通っている。有名だ。 「風光明媚めいびで名が━」 「才媛さいえんの名が━」 ◆低い安い ‐さ

明鏡国語辞典 ページ 3692