たく【択】 （造）よしあしを見て選び出す。 「━抜」 「採━・選━」 「二者━一」 擇

たく【沢】 （造） さわ。湿地。 「沼━」 物が豊かにあること。うるおっていること。 「━山」 「贅━_ぜいたく」 恵み。恵みを与える。 「恩━」 つや。 「光━」 澤

たく【拓】 （造） 土地などをきりひらく。 「━殖」 「開━・干━」 石碑の文字などを紙に刷りとる。 「━本」 「魚━」

たく【託】 （造） ゆだねる。あずける。 「━児」 「委━・嘱━・信━」 かこつける。ことよせる。 「屈━・神━」

たく【^▼啄】 （造）くちばしでつつく。 「━木」

たく【濯】 （造）水ですすぎ洗う。 「洗━」

たく【^▼鐸】 （造）銅・青銅製の大きな鈴。 「銅━・木━_ぼくたく」 ◇昔、中国で政令を発するときなどに鳴らした。

タク 名「タクシー」の略。→タクシー 「白━」

タグ[tag] 名 商品の種類・値段・製造会社などを記した下げ札。 コンピューターで、データなどの一部に付ける目印。

だ‐く【駄句】 名つまらない俳句。 ◇自分の句を謙_けんそんしていうときにも使う。

だ・く【抱く】 他五 腕を回して、しっかりと胸に押し当てるようにして持つ。 「両手に赤子を━」 「恋人を優しく━」 「そっと肩を━」 「大切そうに胸に遺影を━」 「ひざを━・いて座る」 ひなをかえすために、親鳥が卵の上におおいかぶさるようにする。抱卵する。 「親鳥が卵を━」 〔やや婉曲_{えんきょく}な言い方で〕男性が女性と情を交わす。 ◆「抱_いだく」の「い」が落ちた形。 抱ける 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖抱く‖だく