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いた‐わさ【板
山▼葵
】🔗⭐🔉
いた‐わさ【板
山▼葵
】

名
板付きかまぼこを切って、おろしわさびをそえた料理。
山▼葵
】

名
板付きかまぼこを切って、おろしわさびをそえた料理。
いたわし・い【▽労しい】イタハシイ🔗⭐🔉
いたわし・い【▽労しい】イタハシイ

形
気の毒で、慰めたり援助の手を差し伸べたりしたくなる気持ちだ。かわいそうだ。不憫ふびんだ。
「しきりに親を恋しがる子らが━」
‐げ/‐さ/‐が・る

形
気の毒で、慰めたり援助の手を差し伸べたりしたくなる気持ちだ。かわいそうだ。不憫ふびんだ。
「しきりに親を恋しがる子らが━」
‐げ/‐さ/‐が・る
いたわ・る【▽労る】イタハル🔗⭐🔉
いたわ・る【▽労る】イタハル

他五
優しく大切に扱う。
「病人を優しく━」
「━ように幼児に付き添う」
「痛めた足を━・ってそろそろと歩く」
労をねぎらう。慰労する。
「激務に耐えた部下を━」
いたわれる
いたわり

他五
優しく大切に扱う。
「病人を優しく━」
「━ように幼児に付き添う」
「痛めた足を━・ってそろそろと歩く」
労をねぎらう。慰労する。
「激務に耐えた部下を━」
いたわれる
いたわり
いち【市】🔗⭐🔉
いち【市】

名
多くの人が集まって品物の売買や交換をすること。また、その場所。市場。
「毎月五の日に━が立つ」
「酉とりの━・蚤のみの━」
「朝━」
「門前━を成す」
多くの人が集まる場所。市街。まち。
「━に虎とらを放つ(=非常に危険なことのたとえ)」

名
多くの人が集まって品物の売買や交換をすること。また、その場所。市場。
「毎月五の日に━が立つ」
「酉とりの━・蚤のみの━」
「朝━」
「門前━を成す」
多くの人が集まる場所。市街。まち。
「━に虎とらを放つ(=非常に危険なことのたとえ)」
【市いちに虎とらを放つ】🔗⭐🔉
【市いちに虎とらを放つ】
→市
いち【一】🔗⭐🔉
いち【一】

名
数の名で、自然数の最初のもの。ひとつ。また、物事の最初や最もすぐれているものをいう。
「━に二を加える」
「━から出直す」
「━個・━日・━両日」
「第━・万━・逐━・日本━」
「金壱万円きんいちまんえん」など、証書類では多く大字だいじの「壱」を使う。
三味線で、一番低い音を出す糸。一の糸。
(造)
ひとまとまり。
「━群・━座・━同」
それだけ。もっぱら。
「━念・━途いちず・━意専心」
わずか。ちょっと。
「━見・━抹いちまつ・━縷いちる・━
いちべつ」
多くの中の一つ。ある。
「━案・━部」
「━市民・━時代・━ジャンル」
とるに足りない意や、漠然とぼかしていう気持ちを添えることがある。「一議員の一改革案にすぎない」「一記者の取材に応じる」
壹
漢数字で書くことば
縦書き・横書きを問わず、算用数字にはしないもの。現実にはゆれが激しいが、出版物で標準的と考えられる書き方。
「ひと・ふた・み…」と読む熟語…一晩・紙一重・一人っ子・瓜うり二つ・二月ふたつき・二つ返事・二日酔い・二十はたち・真っ二ぷたつ・三つ編み・三十路みそじ・四つ
・五十日ごとおび・初七日しょなのか・八つ当たり・九重ここのえ
*数値を表す場合は算用数字でも書く(ミカン1つ・7回読む・9日ここのか)。近年、新聞だけでなく雑誌類もこの傾向がある。
全体で一つの「語」として特定の意味を持ち、他の数字に置き換えられないもの(漢熟語)…一個人・一段落(が付く)・一番乗り・一軒家・一昨日いっさくじつ・(〜の)一種・一般・一匹狼・一部分・一流・世界一・超一流・人一倍・青二才・二度と(来るな)・二枚目(の役者)・三振・第三者・四球しきゅう・四六時中・五分五分ごぶごぶ・七五三・七味唐辛子・北斗七星・八宝菜・九分九厘くぶくりん・十二指腸・十五夜・二十四節気・四十肩・四十九日(死後の)・百人一首・二百十日(雑節の)
*「1種から3種ほどがある」など、特に横書きで数値を表す場合は算用数字が一般的。
ことわざ成句…一を聞いて十を知る・氷山の一角・ローマは一日にして成らず・二階から目薬・二転三転・石の上にも三年・三度目の正直・四苦八苦・五十歩百歩・人の
も七十五日・鬼も十八、番茶も出花・雀百まで踊り忘れず・千里の道も一歩より始まる
あいまいな数、おおよその数(概数がいすう)…二十回余り・十数個・十何年・十余人・何百回・数百年・数千円・千数百度
*これらは単位語(「十・百…」など、位取りを表す語)を用いて書く。
固有名詞…二重橋・三十三間堂さんじゅうさんげんどう・四日市市よっかいちし・五色沼ごしきぬま・八丈島・九州
*正式名に算用数字を用いるものは除く。
名数など、特定の意味のあるグループをいうもの…三役(相撲の)・四天王・六法・東京六大学・七福神・春の七草・八景・十種競技・十二支・三十六歌仙・東海道五十三次・四国八十八箇所
数値の性格を持つが、漢数字で書く慣用の強いもの…二院制・二重奏・三角形・三輪車・四半期・四六判しろくばん・五七五・五重の塔・五段活用・六三制・六面体・八頭身・十進法
▼漢数字・算用数字の使い分けの基準は一律ではなく、さまざまであるが、一般に上の
〜
にあげた例を算用数字で書くのは不適切。数値・順位を書く場合は、漢数字・算用数字のどちらも使う。
▼「十」などの単位語を使わずに書く場合もある(人の
も七五日)。
▼「一番」「一点」等についてはそれぞれの項を、「零・ゼロ」については「零れい」の項目を参照。

名
数の名で、自然数の最初のもの。ひとつ。また、物事の最初や最もすぐれているものをいう。
「━に二を加える」
「━から出直す」
「━個・━日・━両日」
「第━・万━・逐━・日本━」
「金壱万円きんいちまんえん」など、証書類では多く大字だいじの「壱」を使う。
三味線で、一番低い音を出す糸。一の糸。
(造)
ひとまとまり。
「━群・━座・━同」
それだけ。もっぱら。
「━念・━途いちず・━意専心」
わずか。ちょっと。
「━見・━抹いちまつ・━縷いちる・━
いちべつ」
多くの中の一つ。ある。
「━案・━部」
「━市民・━時代・━ジャンル」
とるに足りない意や、漠然とぼかしていう気持ちを添えることがある。「一議員の一改革案にすぎない」「一記者の取材に応じる」
壹
漢数字で書くことば
縦書き・横書きを問わず、算用数字にはしないもの。現実にはゆれが激しいが、出版物で標準的と考えられる書き方。
「ひと・ふた・み…」と読む熟語…一晩・紙一重・一人っ子・瓜うり二つ・二月ふたつき・二つ返事・二日酔い・二十はたち・真っ二ぷたつ・三つ編み・三十路みそじ・四つ
・五十日ごとおび・初七日しょなのか・八つ当たり・九重ここのえ
*数値を表す場合は算用数字でも書く(ミカン1つ・7回読む・9日ここのか)。近年、新聞だけでなく雑誌類もこの傾向がある。
全体で一つの「語」として特定の意味を持ち、他の数字に置き換えられないもの(漢熟語)…一個人・一段落(が付く)・一番乗り・一軒家・一昨日いっさくじつ・(〜の)一種・一般・一匹狼・一部分・一流・世界一・超一流・人一倍・青二才・二度と(来るな)・二枚目(の役者)・三振・第三者・四球しきゅう・四六時中・五分五分ごぶごぶ・七五三・七味唐辛子・北斗七星・八宝菜・九分九厘くぶくりん・十二指腸・十五夜・二十四節気・四十肩・四十九日(死後の)・百人一首・二百十日(雑節の)
*「1種から3種ほどがある」など、特に横書きで数値を表す場合は算用数字が一般的。
ことわざ成句…一を聞いて十を知る・氷山の一角・ローマは一日にして成らず・二階から目薬・二転三転・石の上にも三年・三度目の正直・四苦八苦・五十歩百歩・人の
も七十五日・鬼も十八、番茶も出花・雀百まで踊り忘れず・千里の道も一歩より始まる
あいまいな数、おおよその数(概数がいすう)…二十回余り・十数個・十何年・十余人・何百回・数百年・数千円・千数百度
*これらは単位語(「十・百…」など、位取りを表す語)を用いて書く。
固有名詞…二重橋・三十三間堂さんじゅうさんげんどう・四日市市よっかいちし・五色沼ごしきぬま・八丈島・九州
*正式名に算用数字を用いるものは除く。
名数など、特定の意味のあるグループをいうもの…三役(相撲の)・四天王・六法・東京六大学・七福神・春の七草・八景・十種競技・十二支・三十六歌仙・東海道五十三次・四国八十八箇所
数値の性格を持つが、漢数字で書く慣用の強いもの…二院制・二重奏・三角形・三輪車・四半期・四六判しろくばん・五七五・五重の塔・五段活用・六三制・六面体・八頭身・十進法
▼漢数字・算用数字の使い分けの基準は一律ではなく、さまざまであるが、一般に上の
〜
にあげた例を算用数字で書くのは不適切。数値・順位を書く場合は、漢数字・算用数字のどちらも使う。
▼「十」などの単位語を使わずに書く場合もある(人の
も七五日)。
▼「一番」「一点」等についてはそれぞれの項を、「零・ゼロ」については「零れい」の項目を参照。
明鏡国語辞典 ページ 372。