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一から十じゅうまで🔗🔉

一から十じゅうまで 何から何まで。何でも。すべて。 「━知っている」 「━人任せだ」

一にも二にも🔗🔉

一にも二にも それが何よりも大切・肝心だとしていう語。何をおいても。何はさておき。 「━健康が大切だ」

一姫二太郎にたろう🔗🔉

一姫二太郎にたろう 子をもつには、最初は育てやすい女の子で、次は男の子がよいということ。 ◇「二」は二番目の、「太郎」は長男の意で、これを「一人の娘と二人の息子」と解するのは誤り。

一富士ふじ二鷹たか三茄子なすび🔗🔉

一富士ふじ二鷹たか三茄子なすび 初夢に見るものを、縁起のよい順に並べた句。 ◇将軍家に縁の深い駿河国で高いものを、一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と並べたものともいう。

一も二もなく🔗🔉

一も二もなく とやかく言わないで。すぐさま。 「━引き受ける」

一を聞いて十じゅうを知る🔗🔉

一を聞いて十じゅうを知る 一端を聞いただけで全体を理解する意で、理解が早く聡明そうめいであることをいう。 ◇『論語』から。

い‐ち【位地】ヰ━🔗🔉

い‐ち【位地】ヰ━ 〔文〕くらい。地位。

明鏡国語辞典 ページ 374