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位置に着いて🔗🔉

位置に着いて 競走で、「所定の位置に着け」の意で、号砲の前に走者の注意を促していう語。オンユアマーク。 「━、用意、(ドン)」

いち‐あん【一案】🔗🔉

いち‐あん【一案】 多くの中の一つの考え。 「考え方を変えてみるのも━だ」

いちい【櫟・一位】イチヰ🔗🔉

いちい【櫟・一位】イチヰ 深山に自生するイチイ科の常緑高木。針状の葉はカヤに似る。秋、赤く熟す実は甘い。緻密な材は建材・器具・細工物用。アララギ。 昔、笏しゃくの材料にしたことから、位階の「一位」にちなむという。

いち‐い【一位】━ヰ🔗🔉

いち‐い【一位】━ヰ 第一の位。首位。 「━でゴールを切る」 位階の第一位。 「正しょう━・従じゅ━」 数で、一のけた。例えば、「一五」では「五」の占める位置(=けた)をいう。一の位。

いち‐い【一意】🔗🔉

いち‐い【一意】 〔副詞的に〕一つのことにだけ心を集中させること。 「━勉学に励む」 「━専心」 一つの意味。一義。 「━性がある」

いちいたい‐すい【一衣帯水】🔗🔉

いちいたい‐すい【一衣帯水】 一筋の帯のように狭くて長い川・海峡。また、それを隔てて近接していること。 「日中両国は━の間にある」 ◇「一衣帯」は一本の帯の意。

いち‐いち【一一】🔗🔉

いち‐いち【一一】 (些細ささいな)物事を一つ一つ取り上げるさま。また、一つ一つの物事。物事のそれぞれ。 「はしの上げ下ろしに至るまで━難癖をつける」 「つまらぬ相談事を━持ちこむな」 「━の説明は省略する」 一つの例外もなく、すべてに及んでいるさま。どれをとっても、一つ一つ。 「おっしゃることは━ごもっともです」 ◆かな書きも多い。

明鏡国語辞典 ページ 375