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たち‐あい【立ち合い】━アヒ🔗⭐🔉
たち‐あい【立ち合い】━アヒ

名
双方が向かい合って勝負を争うこと。
相撲で、土俵上の力士が仕切りから立ち上がること。また、その瞬間。






たちあい‐えんぜつ【立ち会い演説】タチアヒ━🔗⭐🔉
たちあい‐えんぜつ【立ち会い演説】タチアヒ━

名
異なる意見を持つ人々が公開の場で交互に意見を述べ合うこと。また、その演説。
公用文では「立会演説」。





たち‐あ・う【立ち会う】━アフ🔗⭐🔉
たち‐あ・う【立ち会う】━アフ

自五
証人・参考人などとして、その場に臨む。
「検査に━」
立ち会い





たち‐あが・る【立ち上がる(▽起ち上がる)】🔗⭐🔉
たち‐あが・る【立ち上がる(▽起ち上がる)】

自五
座ったり横になったりしている姿勢から体を起こして立つ。起立する。
「ソファから━」
「ダウンしたボクサーがマットから━」
「馬が後脚で━」
相撲で、仕切りを終えた力士が体を起こして勝負を始める。立つ。
「制限時間前に━」
苦しい状態に陥った者が勢いを取り戻して活動を始める。
「貧乏のどん底から━」
「震災の痛手から━」
ある目的のために新たに行動を起こす。
「救援活動に━」
「市民が祖国のために━」
横になった物が縦方向に起き上がる。
「氏子たちの力で御柱おんばしらが━」
煙や炎などが上の方へ上がる現象が現れ出る。立ち現れる。
「湯気[土煙]が━」
やや俗な用法。一般には「立ち上のぼる」を使う。
家屋や壁・塀などが上方に伸びた状態で作り出される。
「土台の上に壁が━」
多く「建ち上がる」と書く。
イメージや感覚などが現れ出る。
「緻密ちみつな描写から主人公の姿が生き生きと━」
機械(特に、コンピューター)に電源が入れられ、システムが稼働する状態が作られる。起動する。
「パソコン[ソフト]が━」
◇近年使われだした言い方。
組織や企画などが新たに作られる。創設される。新設される。
「国家戦略室[新企画]が━」
◆
意志的な動作を表す
〜
の他動詞形は「立ち上がらせる」。無意志的な作用を表す
〜
の他動詞形は「立ち上げる」。
以降は、〜ガに
結果
をとる言い方。
立ち上がり「━に失敗する」
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖立つ‖たつ

























明鏡国語辞典 ページ 3744。