複数辞典一括検索+

たたり‐め【祟り目】🔗🔉

たたり‐め【祟り目】 たたりに遭うとき。災難に遭うとき。 「弱り目に━」

たた・る【祟る】🔗🔉

たた・る【祟る】 自五 神仏・怨霊などが災厄をもたらす。 「物の怪に━・られる」 ある行為が原因になって悪い結果が生じる。 「無理が━・って体をこわす」 たたり 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖不運‖ふうん

ただ・れる【爛れる】🔗🔉

ただ・れる【爛れる】 自下一 炎症などのために皮膚や皮下組織などが破れてくずれる。 「火傷で皮膚が━」 心身がすさむほど物事におぼれ込む。 「酒に━・れた生活」 ただ・る(下二) ただれ

た‐たん【多端】🔗🔉

た‐たん【多端】 名・形動〔文〕仕事が多いこと。忙しいこと。 「多事━」

たち【質】🔗🔉

たち【質】 生まれつきの性質や体質。 「あきっぽい━」 その物事の性質。 「━の悪いいたずら」 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖性質‖せいしつ

たち【館】🔗🔉

たち【館】 〔古〕 貴人や役人が宿泊・居住する官舎。 小規模の城。たて。

たち【《太刀》(大刀)】🔗🔉

たち【《太刀》(大刀)】 長大な刀剣の総称。 刃を下に向けて腰につり下げる長い刀剣。 ◇刃を上に向けて腰帯にさす「かたな」に対していう。 ◆「断ち」の意。 時代の古い直刀ちょくとうを「大刀」、平安時代以降の反り刀を「太刀」と書き分けることがある。

たち【立ち】🔗🔉

たち【立ち】 接頭《動詞に付いて》語勢を強め、またやや改まった感じを表す。 「━かえる・━まさる・━まじる・━向かう」

たち【達】🔗🔉

たち【達】 接尾人・動物の複数を表す。また、〜を代表とする一団の意を表す。 「ぼく━・きみ━・若者━・小鳥━」 「伯母━が遊びに来ている」 「ともだち(友達)」の表記 「公達きんだち」に見るように、古くは尊敬の意をこめて使ったもので、「ら」「ども」より丁寧。「高山の花たちが咲き誇る」「突然扉を開いて現われた貨車たちは、…石原慎太郎」など、人・動物以外に使うこともある。

明鏡国語辞典 ページ 3743