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いち‐いん【一員】━ヰン🔗⭐🔉
いち‐いん【一員】━ヰン

名
団体・仲間などの一人。
「調査団の━として活躍する」

名
団体・仲間などの一人。
「調査団の━として活躍する」
いち‐いん【一院】━ヰン🔗⭐🔉
いち‐いん【一院】━ヰン

名
一つの議院。また、二院制の議会のうちの一方の議院。
「━制(=単一の議院で構成される議会)」
一つの寺院。
「…院」と称するものの一つ。
「大学病院の━」

名
一つの議院。また、二院制の議会のうちの一方の議院。
「━制(=単一の議院で構成される議会)」
一つの寺院。
「…院」と称するものの一つ。
「大学病院の━」
いち‐えん【一円】━ヱン🔗⭐🔉
いち‐えん【一円】━ヱン

名
《地方名などの下につけて》ある地域の全体。
「関東━が暴風圏に入る」

名
《地方名などの下につけて》ある地域の全体。
「関東━が暴風圏に入る」
いち‐おう【一応(一往)】━オウ・━ワウ🔗⭐🔉
いち‐おう【一応(一往)】━オウ・━ワウ

副
完全ではないが、最低の要件は満たしているさま。
「話は━聞いておく」
「工事は━完成した」
「論文は━の水準に達している」
「━(=曲がりなりにも)英文科の卒業です」
〔古い言い方で〕一度。一回。
「━も二応も考えたことです」
◆
「一度往ゆく」意から転じた語で、もと「一往」と書いた。のち一通り応ずるの意に解されて「一応」と書くようになった。

副
完全ではないが、最低の要件は満たしているさま。
「話は━聞いておく」
「工事は━完成した」
「論文は━の水準に達している」
「━(=曲がりなりにも)英文科の卒業です」
〔古い言い方で〕一度。一回。
「━も二応も考えたことです」
◆
「一度往ゆく」意から転じた語で、もと「一往」と書いた。のち一通り応ずるの意に解されて「一応」と書くようになった。
いち‐おし【一押し】🔗⭐🔉
いち‐おし【一押し】

名
〔俗〕まず第一に推薦・推奨すべきものであること。また、そのもの。
「次期学長候補としては彼が━だ」

名
〔俗〕まず第一に推薦・推奨すべきものであること。また、そのもの。
「次期学長候補としては彼が━だ」
いちがい‐に【一概に】🔗⭐🔉
いちがい‐に【一概に】

副
細かい違いを無視して判断するさま。ひっくるめて。一様に。
「君が━悪いとは言えない」
「━決めつけるのはどうか」
◇多く下に否定的な表現を伴う。

副
細かい違いを無視して判断するさま。ひっくるめて。一様に。
「君が━悪いとは言えない」
「━決めつけるのはどうか」
◇多く下に否定的な表現を伴う。
いち‐がつ【一月】━グヮツ🔗⭐🔉
いち‐がつ【一月】━グヮツ

名
一年の最初の月。正月。睦月むつき。孟春もうしゅん。
一月のことば
別称(本来は陰暦一月の称。今は新暦に転用する)
睦月むつき・正月・孟春もうしゅん(「孟」は初めの意)・太郎月(太郎は物事の初めをいう語)・暮新月くれしんげつ
暦
正月(一月。また、新年を祝う行事が行われる期間)・元日(一日)・元旦(一日の朝。また、元日)・三が日(元日、二日、三日の三日間)・小正月(一五日。または、一四日から一六日まで)・成人の日(第二月曜日。満二〇歳になった人を祝う日。国民の祝日)・小寒(二十四節気の一つ。六日ごろ。この日から寒に入る)・大寒だいかん(二十四節気の一つ。二〇日ごろ。一年で最も寒気の厳しいころ)・寒(小寒と大寒の時期。寒の入りから立春〔二月四、五日ごろ〕まで。寒さの最も厳しい期間)・寒の入り(寒に入ること。また、その日。六日ごろ)・寒の内(小寒の初めから大寒の終わりまでの間。立春の前の三〇日間。寒中)
行事・風物・気象
初日・初日の出・初空はつぞら・若水わかみず(元旦に初めて
む水。邪気を払うとされる)・松の内(松飾りのある間。昔は一日から一五日まで、今はふつう七日までをいう)・松(花札で、鶴つるとともに一月を表す)・門松・松飾り・松竹梅(寒に耐えるということから、めでたい席、ことに正月の飾りにする)・注連しめ飾り・
蘇とそ(山椒さんしょう・桔梗ききょう・肉桂にっけいなどの薬草を調合した
蘇散をひたした酒やみりん)・雑煮・御節おせち・御節料理・春の七草(芹せり・薺なずな・御形ごぎょう・繁縷はこべら・仏ほとけの座・菘すずな・蘿蔔すずしろ)・七草がゆ・年賀・年賀状・年始・年始回り・お年玉・寝正月・新年会・カルタ会・羽根突き・福笑い・初詣・初夢(元日または二日の夜に見る夢)・初参り・寒詣かんもうで・寒参り・書き初め(ふつう二日に行う)・御用始め(官公庁がその年の仕事を始めること。ふつう四日)・仕事始め・初荷(二日に初めて商品を出荷すること。また、その荷)・初売り・初売り出し・初商い・出初め式(消防士や鳶とびの者が出そろい、消火演習やはしご乗りを演じる行事)・どんど焼き(一五日に新年の飾り物を燃やす行事。どんど。左義長さぎちょう)・鏡開き(鏡
を下ろし、汁粉などに入れて食べること。一一日または二〇日に行う)・初場所(大相撲の一月場所)・藪入やぶいり(一六日。昔、使用人に休暇を与えた日)・冬日(一日の最低気温が〇度未満の日)・真冬日(一日の最高気温が〇度未満の日)
誕生石
ガーネット(石榴石ざくろいし)
手紙文のあいさつ
〔賀詞〕
賀正・賀春・頌春しょうしゅん・迎春・慶春・謹賀新年・恭賀新年・新春御慶・恭賀新禧しんき
明けましておめでとうございます。
謹んで新春の御祝詞を申し上げます。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
新春をことほぎ申し上げます。
頌春[新春/初春]の候、皆様ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
〔一般〕
厳寒[厳冬/大寒/極寒/酷寒]の候[折/みぎり]・寒冷の折[寒気ことのほか厳しい折/寒さ厳しき折から]・一陽来復の春
寒風吹きすさぶ候となりました。
日毎に寒さも増してまいりました。
いよいよ本格的な冬将軍の到来です。
粉雪が舞い、寒さが身にしむころとなりました。
大寒のことばどおり厳しい寒さが続きます。
寒中お見舞い申し上げます。
ちらちらと白いものが舞う今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
松飾りもとれ、また忙しい日々が戻ってきました。
冬来たりなば春遠からじと申します。
福寿草が可愛らしい花を咲かせました。
梅のつぼみもふくらみを見せています。

名
一年の最初の月。正月。睦月むつき。孟春もうしゅん。
一月のことば
別称(本来は陰暦一月の称。今は新暦に転用する)
睦月むつき・正月・孟春もうしゅん(「孟」は初めの意)・太郎月(太郎は物事の初めをいう語)・暮新月くれしんげつ
暦
正月(一月。また、新年を祝う行事が行われる期間)・元日(一日)・元旦(一日の朝。また、元日)・三が日(元日、二日、三日の三日間)・小正月(一五日。または、一四日から一六日まで)・成人の日(第二月曜日。満二〇歳になった人を祝う日。国民の祝日)・小寒(二十四節気の一つ。六日ごろ。この日から寒に入る)・大寒だいかん(二十四節気の一つ。二〇日ごろ。一年で最も寒気の厳しいころ)・寒(小寒と大寒の時期。寒の入りから立春〔二月四、五日ごろ〕まで。寒さの最も厳しい期間)・寒の入り(寒に入ること。また、その日。六日ごろ)・寒の内(小寒の初めから大寒の終わりまでの間。立春の前の三〇日間。寒中)
行事・風物・気象
初日・初日の出・初空はつぞら・若水わかみず(元旦に初めて
む水。邪気を払うとされる)・松の内(松飾りのある間。昔は一日から一五日まで、今はふつう七日までをいう)・松(花札で、鶴つるとともに一月を表す)・門松・松飾り・松竹梅(寒に耐えるということから、めでたい席、ことに正月の飾りにする)・注連しめ飾り・
蘇とそ(山椒さんしょう・桔梗ききょう・肉桂にっけいなどの薬草を調合した
蘇散をひたした酒やみりん)・雑煮・御節おせち・御節料理・春の七草(芹せり・薺なずな・御形ごぎょう・繁縷はこべら・仏ほとけの座・菘すずな・蘿蔔すずしろ)・七草がゆ・年賀・年賀状・年始・年始回り・お年玉・寝正月・新年会・カルタ会・羽根突き・福笑い・初詣・初夢(元日または二日の夜に見る夢)・初参り・寒詣かんもうで・寒参り・書き初め(ふつう二日に行う)・御用始め(官公庁がその年の仕事を始めること。ふつう四日)・仕事始め・初荷(二日に初めて商品を出荷すること。また、その荷)・初売り・初売り出し・初商い・出初め式(消防士や鳶とびの者が出そろい、消火演習やはしご乗りを演じる行事)・どんど焼き(一五日に新年の飾り物を燃やす行事。どんど。左義長さぎちょう)・鏡開き(鏡
を下ろし、汁粉などに入れて食べること。一一日または二〇日に行う)・初場所(大相撲の一月場所)・藪入やぶいり(一六日。昔、使用人に休暇を与えた日)・冬日(一日の最低気温が〇度未満の日)・真冬日(一日の最高気温が〇度未満の日)
誕生石
ガーネット(石榴石ざくろいし)
手紙文のあいさつ
〔賀詞〕
賀正・賀春・頌春しょうしゅん・迎春・慶春・謹賀新年・恭賀新年・新春御慶・恭賀新禧しんき
明けましておめでとうございます。
謹んで新春の御祝詞を申し上げます。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
新春をことほぎ申し上げます。
頌春[新春/初春]の候、皆様ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
〔一般〕
厳寒[厳冬/大寒/極寒/酷寒]の候[折/みぎり]・寒冷の折[寒気ことのほか厳しい折/寒さ厳しき折から]・一陽来復の春
寒風吹きすさぶ候となりました。
日毎に寒さも増してまいりました。
いよいよ本格的な冬将軍の到来です。
粉雪が舞い、寒さが身にしむころとなりました。
大寒のことばどおり厳しい寒さが続きます。
寒中お見舞い申し上げます。
ちらちらと白いものが舞う今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
松飾りもとれ、また忙しい日々が戻ってきました。
冬来たりなば春遠からじと申します。
福寿草が可愛らしい花を咲かせました。
梅のつぼみもふくらみを見せています。
明鏡国語辞典 ページ 376。