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たど・る【▼
る】🔗⭐🔉
たど・る【▼
る】

自五
道に沿って目指す方向に進む。
「家路を━」
「同じ経路を━・って目的地に達する」
知らない道や歩きにくい道などを苦労して進む。
「夜道を━」
「道なき道を━」
あるものを手がかりにして次から次へと進む。
「警察犬が臭においから臭いを━・って逃亡犯に迫る」
「つてを━・って母を尋ね歩く」
「目で追いながら索引を━」
「作者の足跡を━」
「ぼんやりした記憶を━」
ある過程を進む。
「一家が没落の一途を━」
「数奇な運命を━」
「哀れな末路を━」
「売上高が下降線を━」
◆
〜ヲは
移動の場所
を表すことから自動詞とする。
たどれる
関連語
大分類‖移動‖いどう
中分類‖行く‖いく













た‐どん【▽炭団】🔗⭐🔉
た‐どん【▽炭団】

名
木炭や石炭の粉末にふのりを加えて練り、丸く固めて乾燥した燃料。
〔俗〕相撲の星取表で、黒星。






たな【▽店(棚)】🔗⭐🔉
たな【▽店(棚)】

名
商家。
◇多く「お━」の形で、奉公人や出入りの職人がその商家をさしていう。
貸家。また、借家。
「━子」






たな【棚】🔗⭐🔉
たな【棚】

名
板を水平に渡して、物をのせるようにしたもの。
「━をつる」
「食器━だな」
陸地からゆるやかな傾斜で続いている海底部分。
「大陸━だな」
植物の蔓つるをはわせるために、支柱を立てて高く張り渡したもの。







【棚から牡丹
ぼたもち】🔗⭐🔉
【棚から牡丹
ぼたもち】
思いがけない幸運が舞い込むことのたとえ。

【棚に上・げる】🔗⭐🔉
【棚に上・げる】
問題にせずにほうっておく。
「彼は自分のことを━・げて人の批判ばかりしている」
「棚に載せる」「棚に置く」は誤り。

明鏡国語辞典 ページ 3779。