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た‐ねん【他念】🔗🔉

た‐ねん【他念】 ほかのことを考える気持ち。余念。

た‐ねん【多年】🔗🔉

た‐ねん【多年】 多くの年月。長年ながねん。 「━にわたる努力のたまもの」

たねんせい‐しょくぶつ【多年生植物】🔗🔉

たねんせい‐しょくぶつ【多年生植物】 二年以上にわたって生育する植物の総称。

たねん‐そう【多年草】━サウ🔗🔉

たねん‐そう【多年草】━サウ 草本植物で、冬期に地上部の全部または一部は枯れるが、地下部は越冬して毎年春に芽を出すもの。キク・オオバコ・ススキ・ユリなどの類。宿根草。多年生草本。 ◇シュンラン・オモト・ユキノシタなどの常緑多年草は、地上の葉も枯れないで越冬する。

だの🔗🔉

だの 接助《多く「…だの…だの」の形で、体言や発話内容を受けて》同類の物事からいくつかを代表として列挙する。とか。 「書類だのだのが散乱している」 「つらいだの面白くないだの、文句ばかり言う」 「やれだのやめろだの、方針が一貫しない」 ◇助動詞「だ」+格助詞「の」。

た‐のう【多能】🔗🔉

た‐のう【多能】 名・形動 多方面にわたる才能を身につけていること。 「━な人」 「多芸━」 多くの機能を備えていること。 「━工作機械」

たのし・い【楽しい】🔗🔉

たのし・い【楽しい】 そのものの持つよさを味わい、明るく満ち足りた気持ちである。 「仕事は━かい?」 「友達と遊んで━・かった」 明るく満ち足りた気持ちを抱かせるさま。 「おしゃべりは━」 「━人物」 ◆愉しい」「娯しい」とも。→楽しむ 持続的な感情を表す「楽しい」には、事柄の恒常的な性質を述べる用法()があるが、一時的な感情を表す「嬉うれしい」にはそれがない(「×おしゃべりは嬉しい」「×嬉しい人物」)。 ‐げ/‐さ/‐が・る 関連語 大分類‖快い感情‖こころよいかんじょう 中分類‖楽しい‖たのしい

たのしま・せる【楽しませる】🔗🔉

たのしま・せる【楽しませる】 他下一楽しむようにする。 「佐藤氏が巧みな話術で聴衆を━」 「この小説は読者を━・せてくれる」 「目も耳も舌も━・せてくれた晩餐ばんさん会だった」 たのしま・す(下二)

明鏡国語辞典 ページ 3785