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たべ‐もの【食べ物】🔗🔉

たべ‐もの【食べ物】 食用にするものの総称。くいもの。しょくもつ。 「━が豊富な時代」 「好きな━は何ですか」 「━屋」

た・べる【食べる】🔗🔉

た・べる【食べる】 他下一 固形の食物をかんで飲み込む。 「毎朝七時に朝ごはんを━」 「昼食にうどんを━」 「うちの犬はご飯も味汁も━」 「彼は肉は━が魚は━・べない」 「生で━」 「何か腹の足しになるものを━・べたい」 「食う」を丁寧にいう語として使われてきたが、「食う」が粗野な感じを伴うようになり、「食べる」が一般的な言い方になってきている。 尊敬語には「召し上がる」「お召し上がりになる」「お食べになる」のほか、「上がる」「お上がりになる」がある。「食べられる」は尊敬よりは可能の意で使うことが多い。謙譲語には「頂く」がある。また、乱暴な言い方に「食らう」が、文章語的な言い方に「食する」がある。 可能形は、「食べられる」。「食べれる」は、ら抜き言葉。 与える・くれる意の古語「賜ぶ」(四段)から「食ぶ(下二)」→「食べる」と転じたもの。 生活する。食う。 「月給だけでは━・べていけない」 た・ぶ(下二) 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖食べる‖たべる 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖生活‖せいかつ

だべ・る【駄弁る】🔗🔉

だべ・る【駄弁る】 自五〔俗〕くだらないおしゃべりをする。 ◇「駄弁」を動詞化した語。 だべり

た‐べん【多弁(多辯)】🔗🔉

た‐べん【多弁(多辯)】 名・形動口数の多いこと。おしゃべり。饒舌じょうぜつ。 「━の人」 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖おしゃべり‖おしゃべり

だ‐べん【駄弁(駄辯)】🔗🔉

だ‐べん【駄弁(駄辯)】 くだらないおしゃべり。 「━を弄ろうする」

明鏡国語辞典 ページ 3796