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だれ‐それ【誰▽某】🔗⭐🔉
だれ‐それ【誰▽某】

代

不定称の人代名詞
具体的な名をあげないで、その人を指し示す語。また、名のわからないときに、その人を指し示す語。
「━から聞いた話」
「何なんの━と名のる」






だれ‐だれ【誰誰】🔗⭐🔉
だれ‐だれ【誰誰】

代

不定称の人代名詞
漠然と複数の人を指し示す語。だれとだれ。
「欠席者は━ですか」
具体的な名前をあげないで、その人を指し示す語。だれそれ。
「━の言によれば」
関連語
大分類‖人称‖にんしょう
中分類‖だれ‖だれ








たれ‐ながし【垂れ流し】🔗⭐🔉
たれ‐ながし【垂れ流し】

名
大小便を無意識のうちにもらすこと。
工場排水・汚水などを必要な処理をしないまま川や海に流すこと。
「━公害」






たれ‐なが・す【垂れ流す】🔗⭐🔉
たれ‐なが・す【垂れ流す】

他五
大小便を無意識のうちにもらしてしまう。
必要な処理や対応をせず、そのまま流す。
「廃液を川に━」
「不確かな情報を━」
「赤字を━」
垂れ流し
関連語
大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい
中分類‖流れる‖ながれる







たれ‐まく【垂れ幕】🔗⭐🔉
たれ‐まく【垂れ幕】

名
垂れ下げた幕。また、標語などを書いて垂れ下げる細長い布。




たれ‐め【垂れ目】🔗⭐🔉
たれ‐め【垂れ目】

名
目じりが下がっていること。また、その目。下がり目。




た・れる【垂れる】🔗⭐🔉
た・れる【垂れる】

自下一
みずからの重みで、また張りを失って、だらりと下がる。また、一部分が下がった状態で位置する。
「切れたひもがだらりと━・れている」
「髪の毛がゆったりと肩に━・れている」
「この犬は耳が━・れている」
「雪の重みで枝先が━」
「暗雲が低く━」
「目じり[お尻しり]が━・れている」
液体がものを伝って流れ落ちる。また、しずくとなってしたたり落ちる。
「
ほおを伝って汗が━」
「よだれが━」
「ペン先からインクが━」
「洗濯物からしずくが━」
「▽滴れる」とも。

他下一
下の方へだらりと下げる。特に、体の部分を下がった状態にする。たらす。
「釣り糸を━」
「柳が枝を━」
「頭を━」
「まぶたを━・れて(=閉じて)眠る」
→垂らす
体から分泌物を出したり排泄はいせつしたりする。たらす。
「鼻水[よだれ・小便]を━」
大小便・屁の場合は「▽放れる」とも。
上の者が下の者に示したり与えたりする。
「範を━」
「教訓[説教・薫陶]を━」
「憐あわれみ[慈悲]を━」
後世に残す。
「名を竹帛ちくはくに━」
「言う」を卑しめていう語。
「くだくだ文句を━」
「たらたら愚痴を━」
た・る(下二)
垂れ
関連語
大分類‖落ちる‖おちる
中分類‖落下‖らっか
























明鏡国語辞典 ページ 3824。