複数辞典一括検索+

ち‐まつり【血祭り】🔗🔉

ち‐まつり【血祭り】 出陣のとき、味方の士気を奮い立たせるために敵方の者の首を切り落とすこと。 「━に上げる(=まず手始めとして威勢よく最初の相手を倒す)」 ◇昔中国で、出陣のとき、いけにえの血で軍神を祭ったことから。

ち‐まなこ【血眼】🔗🔉

ち‐まなこ【血眼】 興奮・熱中などのために、血走った目。 ある目的のために他のことを忘れ、一つのことに熱中すること。 「━になって捜す」

ち‐まみれ【血塗れ】🔗🔉

ち‐まみれ【血塗れ】 名・形動一面に血がつくこと。血だらけ。血みどろ。 「━の手」

ち‐まめ【血豆】🔗🔉

ち‐まめ【血豆】 皮下出血などによって生じる赤黒い豆のような血腫けっしゅ

ち‐まよ・う【血迷う】━マヨフ🔗🔉

ち‐まよ・う【血迷う】━マヨフ 自五逆上して正しい判断ができなくなる。 「何を━・ったかナイフを振り回す」

ち‐み【地味】🔗🔉

ち‐み【地味】 農産物の生産力からみた地質のよしあし。じみ。 「━の肥えた耕地」

ち‐み【魑魅】🔗🔉

ち‐み【魑魅】 山林の精気から生じるという化け物。すだま。

ち‐みち【血道】🔗🔉

ち‐みち【血道】 血液の通る道。血管。血の道。

血道を上・げる🔗🔉

血道を上・げる 異性や道楽などに分別を失うほど熱中する。 「若い女性[ギャンブル]に━」

ち‐みつ【緻密】🔗🔉

ち‐みつ【緻密】 名・形動 きめがこまかいこと。また、細工がこまかいこと。 「━な紙質」 細かくて詳しいこと。細かい所まで注意が行き届いていること。 「━な計画」 ‐さ

ち‐みどろ【血みどろ】🔗🔉

ち‐みどろ【血みどろ】 名・形動一面に血がついていること。血まみれ。血だらけ。 ◇せっぱつまった苦しい状態のたとえにも使う。「━の苦闘が続く」

ちみ‐もうりょう【魑魅魎】━マウリャウ🔗🔉

ちみ‐もうりょう【魑魅魎】━マウリャウ さまざまな妖怪変化ようかいへんげ。 「━が跋ばっこする」 関連語 大分類‖魔物‖まもの 中分類‖化け物‖ばけもの

明鏡国語辞典 ページ 3906