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ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】テウサン━🔗⭐🔉
ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】テウサン━

名
目の前の違いに心を奪われて、結果が同じになることに気がつかないこと。また、ことば巧みに人をだますこと。
◇宋の狙公そこうが飼っていた猿に橡とちの実を与えるとき、朝に三つ、夕方に四つやろうと言うと怒ったので、それなら朝に四つ、夕方に三つやろうと言うと大喜びしたという、『列子』『荘子』にある寓話に基づく。




ちょうさん‐りし【張三▼李四】チャウサン━🔗⭐🔉
ちょうさん‐りし【張三▼李四】チャウサン━

名
どこにでもいる平凡な人。
◇中国ではありふれた姓である張家の三男と李家の四男の意から。




ちょう‐し【弔詞】テウ━🔗⭐🔉
ちょう‐し【弔詞】テウ━

名
〔文〕弔辞。




ちょう‐し【長姉】チャウ━🔗⭐🔉
ちょう‐し【長姉】チャウ━

名
一番上の姉。




ちょう‐し【銚子】テウ━🔗⭐🔉
ちょう‐し【銚子】テウ━

名
酒を入れて燗かんをするための瓶状の容器。徳利。
「お━をつける」
酒を入れて杯につぐための、長い柄のついた金属製または木製の器。






ちょう‐し【調子】テウ━🔗⭐🔉
ちょう‐し【調子】テウ━

名
音楽で、音律の高低。
表現するときの具合。からだの状態や感情などに左右される口調、音声の強弱、文章の勢いなど。
「激しい━で話す」
「軽い━のエッセイ」
体・気分などの具合・状態。また、機械などが動く具合・状態。
「胃の━がよくない」
「エンジンの━が悪い」
物事を行う勢い。はずみ。
「だんだん━が出てくる」
関連語
大分類‖趣‖おもむき
中分類‖調子‖ちょうし








【調子に乗・る】🔗⭐🔉
【調子に乗・る】
仕事などが順調に進む。
おだてられたりして、いい気になって物事を行う。


明鏡国語辞典 ページ 3957。