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つな【綱】🔗🔉

つな【綱】 植物の繊維・化学繊維・針金などを長くより合わせたもの。ロープ。 「━を引く」 ◇一般に「縄」よりも太いものをいう。 それにすがって頼みとするもの。 「頼みの━」 「命の━が切れる」 相撲で、横綱のこと。 「━を張る(=力士が横綱になる)」 「━取り」

ツナ[tuna]🔗🔉

ツナ[tuna] マグロ。マグロの肉。特に、マグロの肉をオイル漬けにした缶詰め。 「━サンド」

つながり【がり】🔗🔉

つながり【がり】 かかわりがあること。関係。関連。 「事件との━を捜査する」 結びつき。きずな。 「心の━を求める」 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖連絡‖れんらく

つなが・る【がる】🔗🔉

つなが・る【がる】 自五 離れていたものが一続きにな(って連絡がつく状態にな)る。 「二つの地点が地下道で━・った」 「本社と支社がテレビ電話で━」 「回線の故障で家に電話が━・らない」 一続きになって、とぎれることなく連なり続く。 「渋滞で車が一キロも━・っている」 「この通りは駅まで一本道で━・っている」 「歴史は連綿として悠久の彼方から現代に━」 「まだ首が━・って(=解雇されないで)いる」 言い切りでは「━・っている」の形が多い。 何かと何かがあるかかわりをもって結びつく。特に、ある因果関係をもって結びつく。〜の要因となる。 「二人は信頼のきずなで━・っていた」 「事件に━人物を捜す」 「地道な練習が優勝に━」 「軽率な行動がイメージダウンに━」 血筋が同じである。血縁関係がある。 「彼は彼女と血が━・っている」 「血の━・った同士で結束を固める」 言い切りでは「━・っている」の形が多い。 つながり

明鏡国語辞典 ページ 4082