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つとめ【勤め・務め】🔗🔉

つとめ【勤め・務め】 その人の役目として当然果たさなくてはならない事柄。任務。義務。 「親としての━」 「納税は国民の━の一つ」 ふつう「務め」と書く。 会社・官公庁などに雇われて仕事をすること。また、その仕事。勤務。 「━に出る」 ふつう「勤め」と書く。 仏道の修行。また、僧侶が毎日仏前で行う勤行ごんぎょう。 「朝夕の━」 ふつう「勤め」と書く。 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖務め‖つとめ 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖労働‖ろうどう

つとめ‐あ・げる【勤め上げる】🔗🔉

つとめ‐あ・げる【勤め上げる】 自他下一職務などを果たして、一定の任期をまっとうする。 「定年まで四〇年間を無事に━・げた」 「三〇年の役人稼業を━」

つとめ‐ぐち【勤め口】🔗🔉

つとめ‐ぐち【勤め口】 勤務して給料をもらう所。就職口。

つとめ‐さき【勤め先】🔗🔉

つとめ‐さき【勤め先】 勤務する所。勤務先。

つとめ‐て【努めて(勉めて)】🔗🔉

つとめ‐て【努めて(勉めて)】 できるだけ努力して。 「━冷静にふるまう」

つとめ‐にん【勤め人】🔗🔉

つとめ‐にん【勤め人】 官公庁・会社などに勤めている人。サラリーマン。

つとめ‐むき【勤め向き】🔗🔉

つとめ‐むき【勤め向き】 勤務に関すること。勤務上のこと。また、勤め先。

つと・める【努める(勉める・力める)】🔗🔉

つと・める【努める(勉める・力める)】 自下一事をなしとげようとして力を尽くす。 「問題の解決に━」 「鋭意、勉学に━」 「ひたすら弁解に━」 ◇「勤める」「務める」と同語源。 つと・む(下二) 関連語 大分類‖努力‖どりょく 中分類‖努力‖どりょく

つと・める【勤める】🔗🔉

つと・める【勤める】 自下一 会社や役所などに雇われて、一定の仕事に従事する。勤務する。 「会社[電器店]に━」 「教員として大学に━」 仏に仕え仏道に励む。勤行ごんぎょうする。 「日夜念仏に━」 一定の任期や刑期をまっとうする。勤め上げる。 「四年の任期を大過なく━」 つと・む(下二) 勤め 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖労働‖ろうどう

明鏡国語辞典 ページ 4081