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て‐かげん【手加減】🔗🔉

て‐かげん【手加減】 手にとった感じで物の重さ・分量・程度などをはかること。 自他サ変相手の程度や状況に応じて、扱い方を適当に調節すること。てごころ。 「採点に━を加える」 「━しないで鍛える」

て‐かご【手籠】🔗🔉

て‐かご【手籠】 手に提げて持つかご。

て‐かず【手数】🔗🔉

て‐かず【手数】 「手数てすう」の、古風な言い方。 「手続き上の無駄な━を省く」 「お━をかけて恐縮です」 囲碁・将棋で、打つ手または指す手の数。 ボクシングで、パンチを出す回数。 「━を出す」 関連語 大分類‖扱い‖あつかい 中分類‖対処‖たいしょ

でか・す【出来す】🔗🔉

でか・す【出来す】 他五 出てこさせる。作り上げる。また、不本意な事態を招く。しでかす。 「とんでもないことを━・してくれた」 見事にやり遂げる。うまくやる。 「━・したぞ」 ◇多く「でかした」の形で感動詞的に使う。 ◆本来は「できる」に対する他動詞。 とも、かな書きが一般的。

て‐かせ【手枷・手械・梏】🔗🔉

て‐かせ【手枷・手械・梏】 罪人などの手にはめて自由な動きを奪う刑具。てかし。 ◇自由な行動を束縛するもののたとえにも使う。

で‐かせぎ【出稼ぎ】🔗🔉

で‐かせぎ【出稼ぎ】 一定期間、家や故郷を離れ、よその土地や国へ行って働くこと。また、その人。 「━に行く」

て‐がた【手形】🔗🔉

て‐がた【手形】 てのひらに墨や朱を塗って紙・布などに押しつけた手の形。 ◇昔は文書などに押して後日のための証拠とした。 一定の金額を一定の期日・場所で支払うことを約束した有価証券。 「━を落とす」 →為替かわせ手形約束手形

明鏡国語辞典 ページ 4167