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いっ‐せき【一石】🔗🔉

いっ‐せき【一石】 一つの石。

一石を投とう・ずる🔗🔉

一石を投とう・ずる 反響を呼ぶような問題を投げかける。波紋を投げる。 「学界に━」 ◇水に石を投げると波紋が広がることから。

いっ‐せき【一席】🔗🔉

いっ‐せき【一席】 座席の数え方で、一つ。 宴会などの一つの集まり。 「━設ける(=宴会を開いて招待する)」 講演・講談・落語などで、一回の話。また、ちょっとした話。 「お笑いを━伺います」 「長講━」 「━ぶつ(=ちょっと演説する)」 第一位。 「コンクールで━に入選する」 ◇「席」は席次の意。

いっせき‐がん【一隻眼】🔗🔉

いっせき‐がん【一隻眼】 一つの目。隻眼。 物事の本質を見抜く独特の見識。 「━を備える」

いっせき‐にちょう【一石二鳥】━ニテウ🔗🔉

いっせき‐にちょう【一石二鳥】━ニテウ 一つの行為で二つの利益を得ること。一挙両得。 「趣味と実益を兼ねた━のアルバイト」 ◇西洋のことわざで、一つの石で二羽の鳥を打ち落とす意から。

いっ‐せつ【一節】🔗🔉

いっ‐せつ【一節】 詩・文章・音楽などの一区切り。

いっ‐せつ【一説】🔗🔉

いっ‐せつ【一説】 一つの説。また、別の説。 「━を立てる」 「━によれば源流は中国だという」

いっせつ‐たしょう【一殺多生】━タシャウ🔗🔉

いっせつ‐たしょう【一殺多生】━タシャウ 一人を犠牲にすることによって、多くの人の命を助けること。いっさつたしょう。

いっ‐せつな【一刹那】🔗🔉

いっ‐せつな【一刹那】 きわめて短い時間。一瞬間。いちせつな。

いっ‐せん【一閃】🔗🔉

いっ‐せん【一閃】 名・自サ変一瞬ぴかっと光ること。また、その光。 「電光[白刃]━」

いっ‐せん【一戦】🔗🔉

いっ‐せん【一戦】 名・自サ変いちど戦うこと。 「━を交える」 「━して敗退する」

いっ‐せん【一線】🔗🔉

いっ‐せん【一線】 一本の線。 「━に並ぶ」 はっきりした区切り。また、けじめ。 「超えてはならない━を越える」 「最後の━を守る」 活動の重要な場。第一線。 「━を退く」 「━の営業マン」

明鏡国語辞典 ページ 420