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てんねん‐ガス【天然ガス】🔗🔉

てんねん‐ガス【天然ガス】 地中から産出する可燃性の気体。成分はメタン・エタンなど。都市ガス・工場燃料・化学工業原料などに利用される。

てんねん‐きねんぶつ【天然記念物】🔗🔉

てんねん‐きねんぶつ【天然記念物】 学術上価値の高い動植物・地質・鉱物、およびそれらの存在する地域のうち、文化財保護法などによってその保護・保存が指定されているもの。

てんねん‐しょく【天然色】🔗🔉

てんねん‐しょく【天然色】 物が自然に備えている色。 「━映画(=自然の色に近い色彩を画面に現した映画)」

てんねん‐とう【天然痘】🔗🔉

てんねん‐とう【天然痘】 痘瘡とうそうウイルスの感染によって起こる感染症。高熱とともに全身に発疹はっしんが生じ、やがて化膿かのうする。死亡率は高く、治っても瘢痕はんこん(あばた)が残るが、種痘によって予防できる。痘瘡。疱瘡ほうそう。 ◇一九八〇年、WHOによって絶滅宣言が出された。

てんねん‐パーマ【天然パーマ】🔗🔉

てんねん‐パーマ【天然パーマ】 〔俗〕パーマをかけなくても、生まれつき頭髪が縮れていること。また、その頭髪。天パー。

てんねん‐ぼけ【天然惚け・天然呆け】🔗🔉

てんねん‐ぼけ【天然惚け・天然呆け】 〔俗〕本人は無自覚だが、言動が一般の観点からずれ、とぼけていること。また、そのような人。天然。

てん‐のう【天王】━ワウ🔗🔉

てん‐のう【天王】━ワウ 仏教で、欲界六天の最下天を統率する諸神。四天王など。 「牛頭ごず天王」の略。京都八坂神社の祭神。

てん‐のう【天皇】━ワウ🔗🔉

てん‐のう【天皇】━ワウ 日本国憲法で、日本国および日本国民統合の象徴として規定されている地位。また、その地位にある人。ほぼ七世紀ごろからの、日本の君主の称号で、その権限は時代によって変遷するが、明治憲法下では、神聖不可侵な統治権をもつ国家元首とされた。 ◇その世界・分野で絶対的な権限をもつ人のたとえにも使う。「財界の━」

でん‐のう【電脳】━ナウ🔗🔉

でん‐のう【電脳】━ナウ コンピューターのこと。 ◇中国語から。

明鏡国語辞典 ページ 4270